15/02/26 22:12:02.25 HzLvAovE0
そこで待っていたのは、過酷な現実だった。
相談を受けていた元同級生は「後ろから先輩の顔色うかがって、パシリ(使い走り)みたいな。
(先輩から)万引きを1人でしてこいと言われて、『それはできません』って言って、そこから
暴力が始まったと聞きました」と話した。
「グループを抜けたい」と告げても許されず、暴力はエスカレート。
不良グループに、毎日連れ回されていたという。
上村さんと同じマンションの住人は、「(少年たちが)1カ月くらい前に、マンションの前で、
誰かを呼んでいるというか、怒鳴っている。『オーイ』みたいな、うちのマンションに
向かって叫んでいるので」と話した。
上村さんの友人は「(先輩に)ぶっ飛ばされた。ボッコボコに。顔がボッコボコ、パンパン。目
が開いていない(状態)」と話した。
友人に、「殺されるかもしれない」とも打ち明けていた上村さん。
そして、真夜中の河川敷で事件は起きた。
26日、献花に来た上村さんの知人は、「残酷ですよね。もっと暗い時に遼太は殺されたんだと
思うとね...」と話した。
殺害現場周辺では、数本の結束バンドが見つかっていて、警察は、上村さんが身動きができない
状態にされ、激しい暴行を加えられたあと、殺害された可能性があるとみている。
また、上村さんの死亡推定時刻の直後、現場付近を走る2台の自転車を防犯カメラがとらえていて、
警察は事件との関連を調べるとともに、事件に関わった全ての人物の特定を急いでいる。