14/12/07 13:48:14.35 nUDOHjd90
>>196
最初の遺言無効の裁判が、娘さんが負けたというだけで、その内容が全くどこからも出てこないのが不思議。
さくら側か娘さん側が↓の対応を取った可能性があります。
秘密保護のための閲覧等の制限（92条）
訴訟では、個人のプライバシーや企業秘密が裁判資料として提出される場合がある。
その場合に、一般公開に付される訴訟記録の閲覧・謄写を通して漏洩することを恐れて、
当事者が秘密事項に関する主張・立証を抑えれば、その当事者は敗訴の危険にさらされる。
そこで、記録閲覧を制限する決定の制度が設けられた。
（ａ）申立人 その秘密を保有する当該当事者に限られる。 •
（ｂ）要件と効果 下記のいずれかの要件が疎明された場合には、裁判所は、訴訟記録のうち
その秘密が記載（または記録）された部分を具体的に特定して、その閲覧等の請求をできる者を
当事者に制限できる（92条1項） ◦訴訟記録中に当事者の私生活についての重大な秘密が記載または
記録されており、かつ、秘密記載部分の閲覧等を第三者が行うことにより、その当事者が社会生活を
営むのに著しい支障を生ずるおそれがあること（92条1項1号）。または、
◦訴訟記録中に当事者が保有する営業秘密（不正競争防止法2条4項）が記載（または記録）されていること（92条1項2号）。
この記録を見たら、遺言ビデオを撮ったときのたかじんの状態であるとか、
ビデオの正当性を主張する医師の証言だとか、当事者の動きがすべてわかって、
ここであーでもない、こーでもないと書き込む必要もかなり減るでしょうね。