14/11/27 14:39:15.12 Gm+1NYXQ0
百田尚樹著「殉愛」における、たかじん死亡直前の記述内容は、下記の通り。
>「1月2日、たかじんの熱は下がらなかった。しかし逆に手足は冷え切っていた。
>1月2日夕方からは呼吸が苦しそうで、見ていて本当に苦しそうだった。
>現在の状態で睡眠薬を使うと、そのまま息が止まってしまう可能性もある
>と言われたが、少しでも楽にしてあげたいと思った。
>『ハニー、苦しいから、少しねんねできるようにしてもらいたい? しようか?』
>さくらが耳元で言うと、彼は『アイラブユー』と言った。
>これが、たかじんの最後の言葉となった。
>睡眠薬を投与すると、静かに眠った。これが、たかじんの最後の言葉となった。」
(まとめ)
「聖路加国際病院に年末から入院中であった→1月2日の夕方からたかじんが苦しそうになった
→看護中のさくらが楽にしてあげたいと考えた→聖路加から危険性を告知されていたが、
さくらが自己判断で睡眠薬を投与→息をしてないことに気付く→さくらがナースコール→正月スキー旅行を
たかじんの病状を理由としてキャンセルして、自宅待機中の久保田医師が参上→死亡確認」という流れ。
(懐疑点)
・「たかじんが苦しそう→ナースコール」という病室での通常行動を取らなかった理由は何か?
・当時のたかじんは、錠剤の睡眠薬を嚥下できるはずないので、点滴か注射で投与のはず
・医療資格を持たない素人のさくらが、このような医療行為を本当に行ったのかという疑問
・危険性を告知されていたさくらが、自己判断で睡眠薬を投与し死亡に至らせたことの是非
・聖路加国際病院の医療管理体制に対する根本的な疑問と疑惑
・殉愛・金スマにおいて、聖路加の医療従事者(実名顔出し証言)は、さくらの看護を一貫して賛美している
・聖路加は、2014/11/7の金スマ以降、医師「久保田啓介」・師長「竹中陽子」を含めて、正式な釈明をしていない
8:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:40:27.28 Gm+1NYXQ0
●死亡直前の滞在先についての疑問
餅を喉に詰める
↓
誤嚥による肺炎発症
↓
肺機能が回復せずに、死亡
という流れの中で、
・第一の原因を伝えたのが、報道の初報。
・別の報道は、それをまろやかに言い換えて「食物」にした。
・さくらは、第一の死因に触れず、肺炎以後のことだけを言っている。
・「殉愛」は死因に触れず、単に臨終時点を描写しただけ。
しかし、それでは、入院時期が異なることになる。
ニュースでは、「正月を自宅で過ごしていたが、餅が原因で東京中央区の病院に救急搬送」だったのが
殉愛では、「年末からずっと入院で、1月3日に死亡。」
9:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:50:52.74 Gm+1NYXQ0
451 名前:可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 17:21:19.85 ID:DBZU9S8J0
薬の名前が出てるシーンを抜粋した
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
薬の名前を読み切れない
ステロイド、タケプロン、ロキソニン、ムコダイン、オキノーム、あと色々ある
関係ないけど、マカロニグラタンを完食出来るってすごくない?
この時は元気そうだ
10:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:52:55.42 Gm+1NYXQ0
>>9
さくらの看病日記に記載されている薬の名前
ステロイド→そのまんま
タケプロン→胃薬
ロキソニン→消炎鎮痛剤
ムコダイン→痰切り
オキノーム→超強力な鎮痛剤 (末期がん疼痛除去)
ガスモチン→腸蠕動促進かな
セレネース→せん妄とかに使う抗精神病薬です
ナウゼリン→吐き気止め
レンドルミン→眠剤、短時間型
ドラール→眠剤、長時間型
ロヒプノール→眠剤、中長時間作用型
ポートを入れてるみたいだから、抗がん剤の点滴もしてたはず
340 返信:名無しさん@恐縮です@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 19:04:40.68 ID:wrB0pIRQ0
オキノームは、多分モルヒネじゃなく、オキシコドンはアヘンの半合成薬だからまんまな。
超強力な鎮痛剤。
がん疼痛除去でも、末期じゃなきゃ処方されん。
11:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:54:33.19 Gm+1NYXQ0
>>9 499 自分:可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 07:57:28.79 ID:L/+eqon40
本の記述をまとめてくれてた人がいた。
これでは、意識朦朧どころか、完全に強度の薬漬けになっている。
922. 匿名 2014/11/20(木) 02:47:31
さくらによる看護メモ(自宅)
0:25 アイスティ(?)、パイプ
1:29 メイラックス ロヒ
3:19 レンドルミン、5Hねんねしたのでなかなか寝るれず
4:40~8:58 ねんね
9:20 手が震えててまだ怖い お風呂に服のまま入ってた
9:40 今夜ドラールが効けばいいけど ミルクティ、パイプ
10:? コントミン、ガスモチン イライラソワソワする
ドクターかターミナルの看護師さんいますか?
これの位の処方ってどんな感じですか?アカシジアの症状は出ていたそうです。
私の経験(ターミナルは無いので)だと、「かなりの量飲んでるんだな」という印象です。
ロヒって、ロヒプノールだよね?
かなりな精神状態だったということかな。
それにしても、本当に看護記録のようなメモだね
932. 匿名 2014/11/20(木) 02:58:23
かなり強い睡眠薬を使いまくりだね、こんなのをバンバン飲んでれば。
癌の人じゃなく健康な人でも、飲めば意識朦朧状態で、しっかりしたマメなメモなんて書けない。
●メイラックス(抗不安剤 )・・・神経症・心身症における不安・緊張
●ロヒプノール(睡眠薬)・・・アメリカでは麻薬とされています
●ドラール(軽めの睡眠薬)
●コントミン(精神病薬)・・・統合失調症、躁病、神経症における不安・緊張・抑うつ催眠・鎮静・鎮痛剤の効力増強など
12:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:55:29.83 Gm+1NYXQ0
>>11
721 名前:可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 19:19:25.71 ID:JLYi2A/X0
以前、緩和ケア病棟で働いてました。
終末期の患者さんは、悪液質で全身倦怠感や食欲不振など、
心身ともに苦痛を感じるようになるので、
それらの症状緩和・QOL(生活の質)向上の目的で、ステロイドが処方されます。
ステロイドを使うと、かなり楽になるようです。
眠剤や向精神薬を多用することもありますが、
起きていることすら苦痛に感じてしまうようで…
たかじんも、そこまで全身状態が悪くなってたってことでしょう。
ただ、そんな全身状態で薬剤をバンバン使ってる患者さんに、
正常な判断能力なんてないと言っても過言ではないです。
13:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:55:55.30 Gm+1NYXQ0
>>12
582 名前:可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 00:42:40.53 ID:TTbthNxs0 [2/2]
医療関係者だけど、単純に自宅に帰るって言っても
①退院せずに病院に籍を残しておいて一時帰宅→病状が悪化したら即救急車で舞い戻る
②もう死期が近く家で看取る為に帰宅
③病状が安定したため、退院して帰宅
と3つある。
②③の場合は、地域医療&総合病院で経過観察して、
状態が酷い場合はケアマネがつく。
家で亡くなった場合は、地域のかかってる医院に電話して
医師と警察が状況を見て
医師が、診断書を書くのが一番スムーズかな。
でも上沼恵美子の証言では、ハワイに行く地決着も購入してたらしいし、
③で家に帰ったんだと思う。
③なら、聖路加病院の担当医久保田啓介が、正月スキーをキャンセルした事実には整合しない。
①なら、手足が動かせない時点で、すぐに病院へ戻っていないことがおかしい。
②は、これまでの情報だと、在宅での看取りは、予定していなかったように思える。
いずれにしても、腑に落ちないことがある。
14:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:56:23.77 Gm+1NYXQ0
>>11
759 名前:可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 19:38:02.99 ID:yY64jqwI0
コントミンは、鎮静力が強いので、その目的に使うことがほとんどだと思いますが、
吐き気止めとしても使われます。
抗がん剤治療中の人に処方されることがあります。
ステロイドも、その目的で出されているのかなとも思いますが、
オキノームで発疹とか書いてあるので、アレルギーを抑えるためかもしれません。
コントミンは、強度の不眠(覚せい剤中毒とか)の人に出されるベゲタミンという錠剤(合剤)
があるのですが、そのなかにコントミンも含まれています。
眠剤と同時に服用すると、かなり長時間効きます。
普通の人なら、昼頃まで起きられません。
15:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:57:58.84 Gm+1NYXQ0
>>9
可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/21(金) 23:30:31.81 ID:0gsdV3g20
前のスレで当時たかじんが、飲んでいた薬の種類が
列挙されているのを見ただけなのだが
「相当多いな…こんなに飲ませるのは、余程苦痛がひどいから
眠らせてしまうのが、目的なんだろうか」と思ったよ
それに末期で全身状態の悪い人には、効果も強く出る可能性があるから、
尚さらね
もしあれらの向精神薬を飲んでいない状態なら
12/29の時点でも、遺言書の責任能力はあった可能性はある
けれど、もし服用しての状態なら、責任能力はかなり怪しいと思う
実際、撮影されたビデオでたかじんが朦朧としていたというのが事実なら
責任能力はあるはずないと思う
K医師は、まさかたかじんが向精神薬を飲まされた状態で
遺言ビデオを撮っているとは思わないから
「責任能力はある」と証言したんじゃないかな
16:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 14:59:37.46 Gm+1NYXQ0
>>15
901 名前:可愛い奥様@転載は禁止@転載は禁止[] 投稿日:2014/11/22(土) 00:52:59.70 ID:NpL7gDH90
遺言書の話をしていたら、気味の悪い想像をしちゃった。
たかじんは一時帰宅ができたぐらいだから、遺言書を作った年末には、
容体がそれなりに安定していたと思うんですよね。
遺言書を作るとしたら、普通に公証人を呼んで、公正証書遺言を作ればいいと思うのですよ。
弁護士に文面つくらせて、本人と証人の前で文章読み上げて、本人サインして、
その手続きが確実に行われたことを、公証人が確認してサインすればいいんですから。
その文章を公証役場に届けると、有効な書類として認定され、書類が役場に保存されるんですよね。
公正証書遺言であれば、後で揉めることがなくて、さくらも確実に財産ゲットできるわですよ。
だけど、お正月休みが終わらないと、公証役場への届け出ができないので、
そうなると、遺言書の発効が、どうしても1月の第2週とかになってしまいます。
あと、公証人が証人となるので、たかじんが意識朦朧としてたりしたら、さすがにサインはしてもらえませんね。
なので、さくらがそのタイミングで、公証人を交えない遺言作成を急いだのは、
ひとつは、正月休み中にたかじんが息絶えることを知っていて、
もうひとつは、公証人とか外部の人間を交えると、思った通りの遺言が作れない、
という判断をしていたからじゃないかしら。
そう考えると、とっても恐ろしいのだけど、ほかに理由考えられる?
17:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 15:01:07.76 Gm+1NYXQ0
>>5
837 可愛い奥様@転載は禁止@転載は禁止 2014/11/22(土) 00:29:55.41 ID:NpL7gDH90
わたしも遺言書作成に証人として立ちあったことありますが、
今回の場合受益者であるさくらとその代理人は、証人にも立会人にもなれないはずですし、
いったい誰が証人なんでしょうね。
公証人の立ち会いは時期的になかったはずだし、となると証人を引き受けた人物も怪しいですね。
あと、1週間ぐらいでたかじん亡くなってるので、家裁への届け出もその時点では済んでないですよね?
そうした問題点があったのに、どうして「有効」とされたんだろ。
もし、それ以前に、公正証書遺言書があったとしたら、そっちのほうが有効とされる可能性は高いと思うのですが。
もちろん、こうした微妙な例の場合は、裁判官の判断によるところが大ですが。
858 可愛い奥様@転載は禁止 sage 2014/11/22(土) 00:37:27.26 ID:rl+hna+30
>>837
いわゆる検認手続きね。
裁判所って12月29日から1月3日まで休みなんですよね。
12月29日 危急時遺言作成
1月3日 死亡
なんか関係あるんですかね。
18:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 15:02:03.57 Gm+1NYXQ0
>>16
597 名前:可愛い奥様@転載は禁止[] 投稿日:2014/11/22(土) 02:08:18.00 ID:2UJEZZhg0
今年は1月3日が金曜で、土日をはさんで1月6日が初の役所開き。
このときに遺言書も確認にもっていったんだろうね。作ってから10日くらいある。
確認手続き
----------------
(3)
危急時遺言では、他の方式の遺言と異なり、特別に、家庭裁判所による遺言の確認の手続が必要です。
遺言の確認というのは、遺言が遺言者の真意に出たものかどうかについて、裁判所が確認する手続です。
この確認の審判の際には、遺言者が生存していれば、裁判所が直接遺言者に面接するなどして真意を
確認しますし、遺言者が死亡していたり、意識不明の状態の場合には、遺言が遺言者の真意に基づいた
ものか否かについて、医師、看護婦その他の関係者などから事情を聞くなどして、詳しい調査がなされます。
-------------------
URLリンク(homepage2.nifty.com)
もし、危急時遺言の確認手続きを申し立てると、通常なら裁判所は職員を派遣して、たかじん本人に内容の
再確認をする。しかし、1月6日に検認を申し立てたとすると、たかじんはすでに死亡しているので、
職員による口頭での確認はできない。もっと早くに12月10日とかに遺言書を作成していたりすると、
やはり裁判所は来る。12月29日だと、裁判所が休みだから、すぐに検認に出さなくとも不自然ではないし、
遺言作成から死亡まである程度不自然でない日数が稼げるし、年が明けて裁判所が動き出すころに、
もうたかじんは死亡している。
考えすぎかな?
19:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 15:07:06.03 Gm+1NYXQ0
>>18 >>5
600 名前:可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 02:17:20.54 ID:ykrR8gOp0
>>597
実は今回とすごく似たケースを知っていて、危急時遺言作成後すぐに被相続人が死んで
確認の申立したんだけど、お医者さんも看護師さんも話聞かれてないっぽいんだよね。
それで検認まで行ったんだけど、親族から遺言無効確認調停→訴訟起こされて、今負けそうw
証人の人選に問題あった模様
601 名前:可愛い奥様@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 02:25:28.98 ID:2UJEZZhg0
12月25日にマネージャーのK氏が、たかじんの東京のマンションに呼び出されて
たかじんと3時間位話し合って
年末に東京の弁護士つけて遺言書を作成することにしたら、
翌日26日、たかじんの容体が急変して入院したとかで、
K氏は、たかじんと約束していた遺言作成が進められなくなって、
そうこうしているうちに、1月3日にたかじんが亡くなったって
「ゆめいらんかね」には書いてあった。
K氏とたかじんの話し合いには同席していないといっても
さくらは、東京のマンションで同居しているわけで。
マネージャーとたかじんが何やら話し合っているのを見て
さくらは、遺言作成&その後の処置を急いだと思われ。
娘さんにお孫さんができたことは、K氏から伝えられている可能性が高いと
さくらは、思っただろうしね。
20:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 15:10:52.44 Gm+1NYXQ0
>>5
800 名前:可愛い奥様@転載は禁止 :2014/11/22(土) 19:35:00.46 ID:I3ls2cMl0
◆「ゆめ~」
2014.12.29
弁護士立ち会いのもと、ビデオによる遺言状作成
★「殉愛」
2014.12.29
Kと弁護士が来て、遺言書の打ち合わせ
2014.12.30
朝、たかじんは久保田医師と話し、痛がるので麻薬を投与
午後3時半、弁護士がきて遺言状作成
立会人は他の弁護士二人、Kはいなかったようです。
朝の時点で意識はしっかりしている、判断力もあるという久保田医師の診断書
麻薬が何か記述なし。麻薬投与後の判断力ってどうなの?
一番新しい遺言状が有効なのよね?
気になって、読みくらべてしまいました
21:可愛い奥様@転載は禁止
14/11/27 15:11:59.66 Gm+1NYXQ0
>>5
980 名前:可愛い奥様@転載は禁止 :2014/11/22(土) 20:58:57.68 ID:CDk73Go10
医療関係者です
書籍に関する名誉毀損も、遺産関連の裁判も
想定範囲内は、ホントだと思う
あのK医師が、24時間電話メールでさくらの
質問に答えてた 多分、スキーを取りやめて
正月も待機していたのも、死亡診断書を彼が
書くためだと思う
普通ではありえない話だけどね・・・
K医師がいない間に、違う医師が例えば
さくらにとって不利な診断をしたり、所見を書いたりすれば
そこから「カルテ開示」という形で
のちのち、娘側につけこまれる可能性がある
K医師はどう考えてもさくら側に抱き込まれている
だからカルテみても、何も出てこないと思う・・・
何と腹立たしい・・・
992 名前:可愛い奥様@転載は禁止 :2014/11/22(土) 21:02:39.52 ID:IxQOPCPM0
>>980
放射線科の医師が、さくらから疎まれたということだけど、取り込めなかったのだろうね
たかじんの経過について、久保田医師の次にわかっているのだろうが、語ることはないのかもね