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韓国の女性家族部の調査では、家庭内暴力を受けている外国人妻は7割にも上る。韓国KBSは外国人妻の
相談窓口に寄せられた事例として、韓国人男性と結婚し、2度妊娠したが夫に人工中絶を強要されたベトナム人
妻や、結婚してから5年間、韓国人夫の暴力を受け続けているフィリピン人妻の肉声を伝えた(2013年5月21日)。
言葉もわからず、生活習慣も異なる韓国で夫から暴力を受け、舅や姑にもいじめられ、さらに労働力と
しても酷使される外国人妻の支援団体関係者は「外国人女性を妻にしたと考えているのではなく、自分が対価を
払って連れて来たのだから、自分の好きにしていいという間違った考え方が暴力につながっている」と説明する。
相次ぐ事件を受けベトナムなど各国は対策に乗り出した。
2010年には半官半民の「ベトナム女性連盟」と韓国政府の間で、韓国人男性の経済力や家族構成、健康状態
などの基本情報を国際結婚仲介業者に通知させる制度を作ることが合意された。しかし、書類を捏造するなど
虚偽が横行したため実効性は皆無。2012年にはベトナム女性連盟が、50歳以上、または年の差16歳を超える
韓国人男性との結婚を禁止する方針を打ち出した。
ベトナムだけではない。同じく仲介業者による「売買婚」の標的であるカンボジアはこれまで数次にわたり
「韓国人男性との結婚禁止」措置を講じてきた。昨年3月には中央アジア・キルギスの副首相が韓国大使に、
キルギス人妻が韓国で「不幸な生活を送り、中には死に至るなどの問題が報告されている」と伝えた上で
「議会では韓国人との結婚を禁止する必要があるとの話まで出ている」と述べた。
NEWSポストセブン 2014.07.26 16:00
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