14/09/18 01:33:48.13 dzwWGHL70
ブルガリア事件
2004年6月1日、当時まだホークスがダイエーホークスだった時代、この日のダイエー対ロッテ戦、ホークスの先発は3年目の杉内だった。
しかし杉内はわずか2回で7失点という乱調でマウンドを降りる。
マウンドを降りた投手がベンチで怒りをぶつけるシーンというのは珍しくはないが、だいたいはベンチを蹴るか帽子を叩きつけるらいのものである。
しかし、このシーズンはそれまでの試合でも不調だった杉内は、溜まっていた鬱憤と自分への怒りからかベンチを両手で殴りだしたのである。
その結果杉内は両手の指を骨折、罰金100万円と謹慎10日間を課せられ、結局この年はそれ以降先発登板をすることはなかった。