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【皇室ウイークリー】
(346)宮内庁の進言にも“ご決意”は固く… 両陛下、ご静養全日程中止の経緯は 久子さま、刃物研ぎをご体験
2014.8.30 07:00 (1/4ページ)
展覧会「明治天皇を支えた二人 三条実美と岩倉具視-一代絵巻が物語る幕末維新」で、展示物をご覧になる天皇、皇后両陛下=29日、皇居・三の丸尚蔵館(代表撮影)
広島市の土砂災害で多くの犠牲者が出ていることを心配し、長野・軽井沢、群馬・草津での静養を取りやめられた天皇、皇后両陛下。
御所で静かに過ごしながらも、大災害に心を痛められた。
両陛下が22日から29日まで予定していたご静養のお取りやめを決定するまでには、経緯があった。
両陛下は当初から、静養自体を中止する意向を示されていた。しかし、秋以降に行事が続いてお忙しい時期を迎えることから、
宮内庁は「ご静養いただきたい」と勧めた。両陛下はこれを了承、軽井沢で予定されていた日程を一部取りやめられた。
ところが、被害が拡大していく中で、改めてご静養中止の意向を示され、全日程の取りやめが決定したのだった。
両陛下は被害状況の報告を随時受けられていたといい、側近は「おそらく、陛下は早くからお気持ちを定めていらっしゃったのではないか」と話した。