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週刊文春8月28日号 早読みレポその2
天皇が洩らされた2015年「訪韓」のご決意
平成皇室“慰霊の旅”は政治の壁を越えられらるか?
続きです。
・来年は日韓国交正常化五十年という節目。
・李明博が「訪韓と謝罪はセットだ」と発言したように,陛下に謝罪を
求める可能性が高い。天皇の訪韓は不可能と考える向きが多い。
・しかし今,にわかに注目を集めているのが皇太子の訪韓である。
「『世界水フォーラム』の次回大会が韓国で行われる。これは
皇太子のライフワーク,『水の研究』の一環でもあり,国連の
『水と衛生に関する諮問委員会』の名誉総裁である皇太子は,
同フォーラムにも出席してきた。(宮内庁担当記者)
・水・・は,“新しい公務”として開拓されたものの一つですが,こうした
国際的舞台での公務よりも,まず国内公務を果たされるべきだと,
宮内庁幹部もその方向性に首を傾げていた。しかし,「水」がかの国との
縁となり,皇太子の訪韓が実現すれば,その後の皇室外交の突破口と
なる可能性もある。
・04年の「人格否定発言」以来,この十年は家庭にばかり目が向いていると
批判されてきた皇太子ですが,来年の訪韓が起死回生の逆転打”に
なるかもしれません(宮内庁担当記者)
・韓国サイドは皇太子の招請について政治状況を見極めている段階だという。
天皇の寛大な御心を継ぐ皇太子が,その存在感を世界に示すことが
できれば,それは日本にとっても喜ばしいことに違いない。
以上です。