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広島土砂災害を泥沼化させた「安倍総理のゴルフ三昧」
8月20日未明に広島市北部で起きた壊滅的土砂災害。死亡者は60人、行方不明者28人(26日午後4時現在)
という大惨事となっている。だが当初、被害の大きさは正確に把握されていなかった。災害現場を取材した本誌記者が憤る。
「災害直後は、死亡者20人程度、行方不明者10人程度と発表された。
だが、そのときから、不明者の数はもっと多いという話が現場では出ていた。
地元警察と県警本部、消防、役所の間で意思の疎通が取れておらず、
状況が把握できていなかった。結局、不明者の数は雪だるま式に増えることになった」
結果、救助態勢は後手後手に回り、被害者の数がわかってきたのは、
災害発生から36時間がたってから。発生から72時間が生存の限界といわれる災害現場で、
その半分の時間が過ぎ去っていた。複数の関係省庁を束ねるリーダーシップが欠如していたのだ。
その役割を担うべき安倍晋三首相(59)は何をしていたのか。被害の大きさが報じられ始めた20日の朝、
森喜朗元首相(77)ら、親しい自民党関係者や財界関係者と予定どおりゴルフに興じていた。
休暇中、4度めのゴルフだったが、安倍首相はゴルフを4ホールで切り上げ、午前11時ごろに東京に急いで戻る。
しかし、午後6時前に公邸を出て、なぜか再び別荘へ。
ちょうどそのころ、天皇陛下が被害の大きさにご配慮なされ、
22日から予定していたご静養の一部をお取りやめになったことが、宮内庁から発表されている。
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