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６月後半～ 凶器の複数の工具を約１カ月前から順次、買いそろえる
７月２６日の数日前 加害者から被害者へ「会いたい」と連絡し遊ぶ約束
２６日 午後３時 被害者が家族に友人と遊ぶと伝えて家を出る
夕方 外で待ち合わせ２人で佐世保市の市街地で買い物など
ドーナツの袋を持って歩くふたりの姿が
商店の防犯カメラに映っている
午後６時４０分ごろ 被害者の母親に「７時ごろに帰る」とメールが届いた
被害者本人がメールしたと見られている
午後８時ごろ 「26日午後8時ごろ殺害した。その後は部屋の中にいた」と供述
司法解剖の結果、死亡推定時刻は２６日午後８～１０時頃
午後１１時前 被害者が帰宅しないため、一緒に遊ぶと言っていた加害者の両親に
被害者の親が連絡 これに対し加害者は両親を通じて
「被害者とは、６時半ごろに別れた」と話す
午後１１時すぎ 被害者の父親が警察に「娘が帰ってこない」と１１０番通報
連絡を受けた警察はまず加害者両親宅へ向かい、
両親が連絡をとって加害者の居場所がわかったら
一緒に迎えに行くことを要請した
加害者父は激しく動揺して顔面蒼白になったため
不審に思った捜査員が両親に詳しく話を聞くと
複雑な家庭環境や過去の問題行動がわかった
そこで最悪の事態を想定して慎重に準備態勢を整えて
加害者のマンションに向かった