14/08/15 16:24:56.54 1/DqbNcG0
>>99
独身=嫡出子なしのレーニエ大公は、モナコ公国がフランスに吸収合併されるのを避けるためと
黄昏モナコの財政復興のために戦勝国アメリカ資本を入れようとして
ギリシャの大金持ちオナシスにハリウッド女優を妻にして、モナコの注目度を高めることを進言させる。
で、候補の1人がM・モンロー(大公の花嫁探しはハリウッドでも有名で
マリリンは取材に答えて「私に会ったら大公は私に恋するわ!」と言ってる)
さすがに精神病院に入院中の実母がいる私生児マリリンではおふざけが過ぎるってことで
選ばれたのがカトリックで東部の名門(と言うには微妙だがお金持ちではあった)のグレース。
アイルランド系移民の成り上がりだったケリー家はこの結婚を大歓迎。
名声が欲しいケリー家と、金と米国資本が欲しいレーニエの思惑が一致した結婚。