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甲病院への通院状況等について
◎７月７日（水）甲病院の診療日：父親夫婦が引率
医師より、猫虐殺の話を初めて聞かされる。
父親夫婦にとって全くの初耳。
医師からは「猫の件に関して、そのような行為の抑止の意味合いで、
動物虐待防止法違反などにより、児童相談所や警察に相談するという
方法もある。検討してくれ。」と言われる。
◎７月１６日（水） 甲病院の診察日：父親夫婦が引率
医師と協議を続行。
「引き続き検討してみてください。」結論持ち越し。
「直ちに児童相談所等に行け。」等の指示はなかった。
◎７月２３日（水） 甲病院の診察日：妻が引率（父親が仕事でどうしても行けなかったため）
病院に向かう車中で、少女が妻にさまざまな話をした。
その内容の中に、危険性を感じさせる 表現が含まれていた。
このことについて、妻が医師に詳しい説明をするも、
医師は「今日は時間がないから、話したい内容は次回にしてくれ。」
と言い、診察はここまでに留まった。
妻から医師に対し「医師と父親夫婦との打ち合わせの日時を
早期に入れてくれ。」とお願いした。
次回の診察日については、７月３０日（水）と医師から指定された。
このことからもわかる通り、医師自身にも切迫性を感じて居た素振りはない。
◎７月２４日（水） 病院から父親夫婦に架電あり。
打ち合わせの火を翌日（２５日）と決めた。
◎７月２５日（金） 診察はなく（少女は通院せず）、医師、カウンセラー、父親夫婦の４名で打ち合わせ。
父親から「貴院あるいは別の病院に入院するという措置が取れないか。」とお願いした。
これに対して医師は、「この病院にも個室はあるが、
その一つを独占させることになるので入院
は難しい。
他の病院でも受け入れは困難だろう。」と回答した。