小保方晴子さんを語る奥様 57at MS
小保方晴子さんを語る奥様 57 - 暇つぶし2ch138:可愛い奥様@転載は禁止
14/07/24 20:48:23.71 WUFhSZ9RO
>>102から抜粋①

 この問題は小保方氏一人の問題に限らず,研究・教育に関する構造的な問題が背後にあります。
その一翼を担っているものとして,今一度痛切に猛省しなければいけないと考えています。
この問題の背景や責任を明らかにしようとすること,また,再発の防止や,より厳格かつ健全な研究・教育・学位審査プロセスの立て直しのために全力で臨むことを誓います。

早稲田大学大学院 先進理工学研究科 有志一同を代表して

岩崎秀雄(電気・情報生命専攻 教授)

小出隆規(化学・生命化学専攻 教授)

寺田泰比古(化学・生命化学専攻 教授)

勝藤拓郎(物理学及応用物理学専攻 教授)

調査報告書に対する所見

1. Tissue Engineering誌論文におけるデータの改竄疑惑への言及が存在しない点

科学研究論文において,データの信頼性を損なう改竄・捏造が致命傷であることは,改めて言うまでもありません。
 しかし,博士論文のもととなっているTissue Engineering誌の論文には,明白と言ってよい画像の改竄(報告書における「実験結果欺罔行為」)が認められています。

具体的には,Tissue Engineering誌論文の図2、図3、図4に電気泳動写真が掲載されていますが,まったく異なる遺伝子群の発現パターンに関して,同じゲルの写真を上下反転したり,一部切り抜いて流用したりするといった改竄・捏造が既にネット上でも指摘されています。
このうち,図3は,博士論文においても図16として採録されています。

 Tissue Engineering誌の図3は,ネット上での指摘を受け,責任著者のVacanti教授によって,改竄が指摘された4つの遺伝子群のデータを削除する形で修正(correction)されています。
その理由は,「類似した見かけのデータを,複数の著者が編集したために起きた過失」とされています。

 しかしながら,同様の図の改竄は,多くの場合Correctionで済むものではなく,様々な科学論文誌においてRetraction(論文撤回)の対象となってきました。
実際の写真を検討すると,「過失」というレベルではないことは明らかで,学位取り消しの条件である「不正の方法」に相当するのではないかとの疑義があります。


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