14/08/31 11:45:42.53 Q+IG8Lmt0
>>666
武器として実用的で最強なのは弓
日本の和弓は世界一
槍は突くのではなく、叩くと思った。
676:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 12:05:42.63 Ph7M6txk0
昨年の大河ドラマに出てきた、二本松少年隊を思い出すわ。
浅野内匠頭が吉良上野介相手に刃傷事件を起こした時に、
当時の藩主が
「斬りつけずに突けばよかったものを」(相手を確実に倒せる)
と悔しがったことから、『斬らずに突け』が伝統になったのよね。
677:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 12:09:11.02 pa8nz3Bf0
>>672
会津攻めの時に、もはやこれまでと全軍斬りこみを命じた会津の老武士と彼に付き従う美少年が
あまりに美しい剣技を見せたので、土佐藩の板垣退助は砲撃を止めさせて
「土佐もんの技も見せちゃれ」で銃があるのに、わざわざ剣で応じた逸話がある。
カッコイイと思うけど、現場にいたら板垣を恨みそうw。
678:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 13:39:57.17 +dHRO66Q0
>>666
槍はそれほど訓練せずに野戦で使えるし目立つから。
騎馬武者も槍が多かったからね
歩兵がずらっと並んで槍を並べて突進、叩く、突き出す
相手の陣を崩す、突進を防ぐのが基本
刀は乱戦になってから
切れ味は有名で朝鮮征伐の時、明の将軍からも「日本刀切れすぎ。うちらの剣とまるで違う」って
報告書があがって、蛮族討伐の際に日本刀みたいな剣を配下に配ってる
>>671
奥様、それ1000人でなく100人切り報道
あとそれほど最新の銃でもなかったですよ?
679:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 13:54:08.90 i/HLXx2h0
「エヴァと日本刀展」で
本物の日本刀を、透明ケースの中で上から吊って、
持つ所だけを出し、数センチだけだけど
実際に持ち上げられるように展示してあった。
もう、むちゃくちゃ重かったよ。
こんな重い物を正確に振り回すなんて、
どんな体力が必要なんだ、と思った。
本物の刃物てのは、
台所の包丁か美術の授業で使う物くらいしか見た事が無かったけど
日本刀は、全体の形も波紋も実に美しかった。
680:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 13:58:12.58 nkej4CgJ0
強い武士を讃える言葉が「東海一の弓取り」とか、戦功争いで「一番槍」とか、
戦乱の世では刀というより弓矢や槍の使い手が大事だったんだろうね。
刀は一対一の戦いとか、訓練とか、美や富の追及のようなものだったのかな。
切腹の介錯で「首の皮一枚残して斬る」なんて、もう当時の人も様式美を追及していたとしか。
681:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:06:30.74 y4c4CxNTO
>>675
> >>666
> 武器として実用的で最強なのは弓
> 日本の和弓は世界一
それ初めて聞いたけど
誰かが言ってること?
それともあなたの個人的見解?
弓とか、矢をつがえるのに時間かかるし(といっても数秒)、弦を引いて矢を放つのも時間かかると思うけど、(といっても数秒だけど、刀に比べれば時間かかるし)
距離的にも微妙でしょ
矢を放って、相手に致命傷負わせるのは
682:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:16:29.39 +dHRO66Q0
>>681
和弓が世界一かは別にして弓が実用的かつ強力なのは確か。
世界的に見ても矢が重くて当たった時の衝撃力や貫通力は確かなもの
鉄板貫くぐらいの威力はあるから全力で敵陣に向かって走る時に
これに当たったらまず立ち止まるか転げる
当たり所悪ければそのままサヨウナラ
射程距離がおおよそ100~200メーター
相手に触れずに一方的に攻撃できると言うだけで非常に強力ですのよ奥様
刀で切り合ったり槍でどつくより先に攻撃でるというだけで大きなアドバンテージです
683:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:21:59.74 PI1iWYAH0
そういえば、もののけ姫でアシタカが射た矢はかなりの貫通…というか吹っ飛ばしたりしてますが
あれは名手が射たら普通にああなるものなの?それとも呪いでチート状態だから?
684:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:24:36.01 9Qcg34WW0
放った弓矢に呪いっぽいエフェクトが入ってなかったっけ
それを見て、呪いがくっ付いてるんだと思った
685:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:25:39.26 +dHRO66Q0
あれは呪いでチートだから。普通はよっぽど特殊な形の鏃使ってもああはなりません
銃でもあんな風になるのはまずない
爆風で関節がもげるということはある
686:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:33:42.32 y4c4CxNTO
>>682
> >>681
> 和弓が世界一かは別にして弓が実用的かつ強力なのは確か。
> 世界的に見ても矢が重くて当たった時の衝撃力や貫通力は確かなもの
↑
矢がそんなに重いなら、それほど飛ばないのでは?
> 射程距離がおおよそ100~200メーター
↑
そんなに離れていたら、命中率は多分凄く低いでしょう
687:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:37:19.28 /i5KItT40
>>680
刀は至近距離じゃないと敵殺せないし。
鉄砲登場までは確か7割くらいが弓で戦死してたはず。
矢尻に糞尿塗って軽傷でも感染症で死ぬように細工したりも
してたってさ。
688:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:46:52.68 5YuvWBpX0
>>687
無限の住人では刀に糞尿を塗って使っていたわ
689:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:47:31.39 +dHRO66Q0
>>686
軽い弓だと現代で400メーターの記録がありますね
世界の他の矢に比べて重い方だとということです
飛ばせないほど(儀礼用のものは別として)重い矢を作るアホもいませんので
>命中率は多分凄く低いでしょう
和弓の矢を射る技術というのは矢を安定して飛ばせるように研磨されて
実に真っ直ぐ飛びます
安定性があるということが命中率に寄与するということはご理解いただけますか?
集団戦になれば集団はそのまま大きな的になり、矢を射る側も集団で一斉射だということをご理解ください
集団を崩せればそのまま的集団の衝撃力がなくなる=有用な武器というわけです
690:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:48:19.11 X8YgR0J10
弓矢のやじりにトリカブトは有名ですよね。
691:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:53:13.75 5YuvWBpX0
洋弓のほうが簡単そうなイメージがあるけど、どうなんだろう
692:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 14:59:48.07 y4c4CxNTO
>>689
勿論、他の弓矢に比較して軽いというのは承知しています。
現代の精巧な照準器のついた洋弓でも、競技では確か80mが最長。
実際100m以上はそんなに飛ばないし、
競技の場合は的は不動、射手も不動、
戦闘に於いては敵は常に動いています。
なかなか当たりません
693:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:02:03.32 +dHRO66Q0
>>691
時代によりけり。イギリスのロングボウだと「弓兵は背中みりゃわかる」と言われるくらい
片方の肩が発達して変形してた時代があったくらい
欧州で弓兵が廃れたのは銃火器の普及よりも習得に時間がかる弓兵育てる手間がかかって
消耗に追いつかなくなったのとその費用が面倒高いからって側面もあったり
逆にボウガンは習得が楽だった
現代のアーチェリーと比べたら和弓のが難しいと思う
形を非常に大切にするということもある
694:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:05:08.65 Ph7M6txk0
>>687
弓は連射できる強みがあるから、
矢の準備が出来ていれば、雨あられのように降らせたら
進軍の足止めにもなる。
695:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:05:15.96 y4c4CxNTO
>>689
> 集団戦になれば集団はそのまま大きな的になり、矢を射る側も集団で一斉射だということをご理解ください
確かに。
和弓には照準器はついていません。
ですから100m以上離れた特定の相手を倒すには不向きだと思います。
恐らくは、ご指摘のように多数いる有象無象の雑兵たちの群れに、次々射ちこんで、数でけちらす、ということは可能だったと思います
696:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:09:53.65 y4c4CxNTO
まあ、私は和弓がどうこうという議論でなく
>>675
> 武器として実用的で最強なのは弓
> 日本の和弓は世界一
>
↑
この主張に関して質問したのですが
回答いただけなかったのが残念です
697:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:14:50.46 +dHRO66Q0
>>692
洋弓と和弓では飛ばし方も構造も違い、もう一度言いますが和弓は安定してまっすぐ飛ばせる
という強みがあることをご理解ください
曲射の場合でも安定した軌道で飛んでいきます
当たらない当たらないと言いますがこの場合
「心臓」「眉間」といった部位への精密射撃であればたしかに不可能です
ただ、人体のどこかへあてる、相手の集団を崩すということが戦闘では重要であると言うことをご理解いただけますか?
攻撃を防ぐ、攻撃力を削ぐという意味では非常に実用的
また、近代までの銃もそうであるように殆どが陣地から突撃する集団への攻撃となります
この場合射手は不動。基本、相手も真っ直ぐ突っ込んで来ますので
698:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:17:56.53 Q+IG8Lmt0
>>681
>それ初めて聞いたけど
>誰かが言ってること?
誰かがって誰だよ・・
はじめて聞いたなら、あなたが無知なだけだよ。
他人に頼らないで少しは自分で調べなよ。
一対一の戦いならどうだか知らないけど
集団の戦闘なら合理的で殺傷能力が高いのは弓だから。
日本刀が武器として優れていたとしても、使いこなせるだけの訓練をするのは並大抵のことじゃない。
また、和弓の威力は洋弓に比べて大きい。
ただし、正確に的を狙うのは洋弓のほうが簡単。
699:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:19:22.36 +dHRO66Q0
>和弓は世界一
威力、命中率、射程でいけばほぼ世界一かと。
連射のし易さでいけばモンゴル系の弓の方が早いのかもしれません
扱いやすさや習得のしやすさという意味でも短弓の方が優れているでしょう
あとはこれをどのような軍がどのように用いるかという話になりますので
単純にどれが世界一という答えはだし難いです
スポーツカーと軽自動車どちらが優れた自動車かと聞くようなものですので
700:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:29:41.45 +dHRO66Q0
訂正
ナショナルジオグラフィックの英国の弓と和弓の比較実験では
同じ張りの強さ、21,7キロの弓を使ったところ
和弓160メートル、ロングボウ207メートルだったそうです
射程ならロングボウの方が上のようです。
500メートル以上飛んだという記録もあるそうなので
701:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:51:59.39 pa8nz3Bf0
>>698
>集団の戦闘なら合理的で殺傷能力が高いのは弓だから。
壇ノ浦で、義経が平家の船の水夫(非戦闘員)を弓矢を射掛けて殺して
女性と貴人が乗った船にも矢を射掛けて(当事としては超非常識)
DQNの振る舞いにボーゼンとしてる平家を滅ぼす。
弓>刀なのは明白なのに、日本の武士道は一対一の刀が至上だったようで
元寇で襲来した元の兵士に日本の武士が誇り高く名乗りを上げてる間に
元の兵士は弓矢を集団で射掛けて効率よく日本の武士を殺して行く。
702:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 15:53:27.26 pa8nz3Bf0
>>698
>集団の戦闘なら合理的で殺傷能力が高いのは弓だから。
壇ノ浦で、義経が平家の船の水夫(非戦闘員)を弓矢を射掛けて殺して
女性と貴人が乗った船にも矢を射掛けて(当事としては超非常識)
DQNの振る舞いにボーゼンとしてる平家を滅ぼす。
弓>刀なのは明白なのに、日本の武士道は一対一の刀が至上だったようで
元寇で襲来した元の兵士に日本の武士が誇り高く名乗りを上げてる間に
元の兵士は弓矢を集団で射掛けて効率よく日本の武士を殺して行く。
703:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 16:03:41.87 y4c4CxNTO
>>698
> 誰かがって誰だよ・・
> はじめて聞いたなら、あなたが無知なだけだよ。
> 他人に頼らないで少しは自分で調べなよ。
はあ?
何故、私があなたの言う嘘か本当かわからない主張をいちいち調べなきゃいけないの?
ソースは、言った本人が出すのが当たり前でしょ
>和弓の威力は洋弓に比べて大きい。
> ただし、正確に的を狙うのは洋弓のほうが簡単。
↑
しかも、後出しで内容変えてるじゃんwww
704:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 16:04:38.70 vuxk/FNb0
>>694
「ロードオブザリング」でレゴラスが矢を回収してたの思い出した
705:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 16:04:59.87 +dHRO66Q0
>>701-702
奥様、それ誤解が結構入ってる
平家物語なんか軍記物だといかにも名乗りを上げて正々堂々みたいに感じるだろうけど
実際には遭遇戦やら敵陣に突入する前に
「○○家の××(とその愉快な仲間たち)貴様らを討つ」みたいに名乗って突撃することはあっても
一騎打ちみたいなのはまれ
乱戦の最中に「俺が敵将を討ち取った」と宣言して手柄を認めさせたりが殆ど
春日権現験記絵とか源平以前のものにも一騎打ちでなく集団戦が描かれているし
源平の合戦でも倶利伽羅峠や富士の合戦のように一騎打ち以外がメイン
元寇についても通説ほどは元側が圧倒的ではないですよ?
706:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 16:34:07.09 pa8nz3Bf0
>>705
これも通説なんじゃないの?
↓
>一騎打ちみたいなのはまれ
>乱戦の最中に「俺が敵将を討ち取った」と宣言して手柄を認めさせたりが殆ど
>元寇についても通説ほどは元側が圧倒的ではないですよ
>春日権現験記絵
も「通説」を絵師が絵にしたんでしょ。
707:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 16:49:39.67 +dHRO66Q0
>>706
一騎打ちが当たり前説に比べれば同時代の資料が多いので
一騎打ち主流説よりは信頼性があるかと
名乗りはしても一騎掛けでなく郎党が続く形だと軍記物にも描写されてたり。
蒙古襲来絵詞にも騎馬で突撃して歩兵を蹴散らすシーンがある
一騎打ちが当たり前であれば、それほど逸話も残らないはず
何よりも元寇で元側が優勢であったなら不自然な行動が多くなりますよ
708:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 17:05:54.21 nkej4CgJ0
>>683
椿説弓張月で、源為朝が弓矢で船一艘沈めたことを思えばまだ可愛い表現と思ってしまうw
709:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 17:07:38.06 pa8nz3Bf0
>軍記物
>蒙古襲来絵詞
これも通説ですね。
>一騎打ちが当たり前であれば、それほど逸話も残らないはず
あなた、↓と矛盾してますよ
>>705
>乱戦の最中に「俺が敵将を討ち取った」と宣言して手柄を認めさせたりが殆ど
>春日権現験記絵とか源平以前のものにも一騎打ちでなく集団戦が描かれている
私は、一騎打ち(乱戦)がそれぞれ当たり前だった戦いでは
ありきたりすぎて軍記ものにも絵詞にも残らなかった。
逆に一騎打ち(乱戦)レアだったから物語や絵になって残ったと思います。
要はその時々の戦で印象に残った戦い+勝者の認識で残ったかと。
710:訂正@転載は禁止
14/08/31 17:09:49.11 pa8nz3Bf0
>逆に一騎打ち(乱戦)レアだったから物語や絵になって残ったと思います。
逆に一騎打ち(乱戦)レアだった戦いでは物語や絵になって残ったと思います。
>何よりも元寇で元側が優勢であったなら不自然な行動が多くなりますよ
何を持って「不自然」とおっしゃるんでしょう。
元寇が襲来した鎌倉時代の武士が標準装備していた常識やモラルは
同じ日本人ですが平成日本人とは違いますので。
711:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 17:16:53.99 IYk5dVHK0
一騎打ちについては今昔物語に
昔は組み打ちでサシの勝負が熱かったのに今は集団戦ばっかり
って爺さんのぼやき話がある
レアとまではいわないが、非主流だったのは確か
712:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 17:29:15.88 +dHRO66Q0
>>709
そう言う説がある=通説ならもうそれでいいです
一騎打ちすることと、手柄をあげて名乗りを上げるのはまた別だと私は思います
分かりやすい例でいえば、桶狭間の合戦で服部小平太や毛利新介は集団でかかり
最終的に敵味方に誰が討ち取ったか名乗りを上げた
一騎打ちが珍しいものだからこそ、軍記物や芝居で名乗りを上げるメインのシーンになっているかと。
>元側の不自然さ
「凶徒は麁原に陣を取りて、色々の旗を立て並べて、乱鉦暇無くして犇めき合ふ」
と蒙古襲来絵詞にあるように万全の体勢だったにもかかわらず
何故かいちいち船に帰る。昼間優勢であったなら上陸地点の橋頭保で野営するのが自然であるし
当時の太宰府方面へ進撃しなかったのはなぜか?
ちなみに元側の資料である元史には「軍の編成乱れ矢が尽きた」とあります
高麗史だと十月、金方慶、元の元帥の忽敦・洪茶丘等と与に、日本を征す。
壱岐に至りて戦い敗れ、軍の還らざる者万三千五百余人
713:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 18:03:11.33 pa8nz3Bf0
蒙古軍=海のない内陸の大草原の騎馬民族
が大型船を建造し操船して日本まで侵略できたのはなぜか
蒙古に侵略征服され属国になった高麗の民(=朝鮮民族)が
船を作り、操船し、蒙古兵として日本に侵略しに来たからでしょう。
>何故かいちいち船に帰る。昼間優勢であったなら上陸地点の橋頭保で野営するのが自然
最強を誇った騎馬民族モンゴルの民ならそうでしょうが、
陸戦では弱い(だから蒙古に支配された)朝鮮民族にとっては、敵地の中に野営するより
いつでも朝鮮半島に逃げ帰れる船にいる方が安全だと判断したと思いますね。
714:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 18:17:37.10 o7TgagHV0
>>670
あのシーンはいいよね。切りながら研ぐ。
刀の受け渡しとかかっこよかった!
715:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 18:20:08.40 +dHRO66Q0
>蒙古に侵略征服され属国になった高麗の民(=朝鮮民族)が
船を作り、操船し、蒙古兵として日本に侵略しに来たからでしょう。
文永の役の時から主力は蒙古ですよ?
総司令官のクドゥンはモンゴル人。主力一万五千~二万五千のモンゴル・漢の軍勢
それに5000~8000ほどの高麗軍
仮に陸戦に弱い高麗兵が主力だったのなら余計に上陸は難しいでしょう。
夜には日本側が小舟で夜討ちをかけているので余計に不利になったわけですが
716:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 18:21:04.14 Q+IG8Lmt0
>>713
蒙古軍=海のない内陸の大草原の騎馬民族
その発想はなかったwww
意外と、世界最強平気であるところの弓でバタバタと倒したのかも
717:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 19:57:05.89 pa8nz3Bf0
>>715
>力一万五千~二万五千のモンゴル・漢の軍勢
それに5000~8000ほどの高麗軍
モンゴル人・漢人・朝鮮人の民族別統計資料があるんですね。
「通説」でなければ資料元を教えてください。
>仮に陸戦に弱い高麗兵が主力だったのなら余計に上陸は難しいでしょう。
わざわざ日本まで草原の民が半島人コキ使って侵略してきたんです。
半島人が陸戦に弱いからと上陸しないわけないでしょう。
718:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 20:10:33.35 pa8nz3Bf0
>>712
>上陸地点の橋頭保で野営するのが自然
敵地に野営は夜襲を受けるリスク高。
それよりは海の上の方がリスクは低いと判断した方が自然。
でも
>夜には日本側が小舟で夜討ちをかけているの
さすがもののふ。
719:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 20:33:27.77 +dHRO66Q0
>>717
孫ひきなので確定的な資料はだせません。
恐らくは高麗史、元史、金方慶伝などの同時代資料からの推察だと思われます。
上陸しようとしていないとは書いていません。
難しい=拠点を確保するのが厳しいということです
もし元軍が強力であるのなら、水際を突破して内陸に拠点を得るのが自然な動きです
当時の船は火攻めによわく、水の補給もままならない
近代の船のように沖合に停泊できるわけでもなし、海上に止まる方がリスクは高いんですよ?
私は「元軍が圧倒的優位だった」というのはおかしいということについて述べてます
勝っていたのに船に後退したのなら、翌日また、迎撃を浴びながら上陸戦しないといけないことになります
この点も非常に大きなリスクです
720:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 21:27:36.69 SQEA4XsW0
名のある武人の弓矢はともかくとして、
雑兵の矢の筈(弓の弦に引っ掛ける部分)の溝の深さは、
ほぼ統一化されてたんだと和弓の有段者に聞いた事がある。
相手が射ってきた矢を、そのまま使い回して射ったんだって。
銃のように弾切れ、刀のように刃こぼれがないのが弓兵の強みらしい。
直接人を狙うのではなく足許を狙って威嚇するのが効果的だったと教えてもらった。
721:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 21:32:47.03 yg26gyvP0
レゴラスが戦いの後に矢を拾っていたのを思い出した
あの映画で矢は接近戦の時には刺して使えたりと汎用性が高いと思ったよ
722:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 21:55:14.95 Q+IG8Lmt0
平清盛で普通に現代の矢を使っていたのには笑った。
筈が白い樹脂なんだものww
723:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 22:52:19.57 FZ6684VS0
>>720
勿体無い精神!
724:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:14:05.19 g5v1oe7mO
>>721
見たい
シリーズのどの辺か教えて下さい
725:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:16:10.21 pa8nz3Bf0
>>719
確かな資料もないのに、推察で民族ごとに具体的な数字を挙げられたのは想像力のなせる業ですね。
>上陸しようとしていないとは書いていません。
私のレスにも書いてません。
蒙古軍にとって未知の島国日本は拠点確保が難しかったでしょうが
私は現実に蒙古軍は上陸し元寇と呼ばれた歴史的事実にもとづいて述べています。
>海上に止まる方がリスクは高いんですよ?
私もあなたのように想像力を駆使すると
元寇として襲来した蒙古軍には実践戦闘員として属国朝鮮人がいて
草原の民蒙古に対して、操舵技術を持つ海の民だった彼らにとっては
倭人だらけの敵地より、ホームの海上の船が安全だという認識だっただと推察します。
更に想像の翼を広げると、蒙古軍の一員として来襲した朝鮮人は
かつて倭寇として海を荒らしまわったのはなりすまし倭人=朝鮮人が含まれているかもしれないと推察します。
持久戦には弱く、逃げ足は速い朝鮮人の民族的特長と蒙古軍の結果から見ると間抜けな襲来は合致します。
726:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:31:30.81 XJqzi4AV0
>>679
刀なんてまだいいよw
岡崎城で槍をもつコーナーがあるけど貴方
727:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:33:03.58 XJqzi4AV0
あ 切れちゃった
城の体験コーナーでは刀だけでなく、
槍ももてるけど、
槍なんてなんてきちがいじみてるわよあの重さ
水平に持ち上げるのがまずできないんだから
728:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:34:19.29 +dHRO66Q0
凶徒は麁原に陣を取りて、色々の旗を立て並べて、乱鉦暇無くして犇めき合ふ
蒙古襲来絵詞より
と先にかいた通り、一度上陸して陣を引いたにもかかわらず船に引くというのは
退却以外のなんだというんでしょうか?
さらに、あなたの想像にしたがって高麗軍が主力だったなら
なぜそれほど弱い軍勢を主力にして陸戦を挑ませたのかという点が疑問です
一応こちらはだせる範囲で資料の名前を出しています。
729:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:37:01.22 UfYvrN2W0
>>727
そこまで言われたら逆に持ってみたくなるw
730:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:41:11.89 ZPPM8y6f0
>>720
忍たま乱太郎の霧丸が
戦場で矢を拾い集めて
そのまま兵士に売ってたような…
731:可愛い奥様@転載は禁止
14/08/31 23:58:56.02 ADy86qMn0
そろそろスレ立てて思う存分侃々諤諤した方が良い気がする>弓論客の人たち
新谷かおるのファントム無頼で、「バルカン砲外せば前脚の所から脱出できる」
が嘘だった事にびっくりした。流石にジャンボの上に戦闘機が親亀小亀、ってのは
無理だろうとは思うけど、漫画ならではのさらっとした「嘘」で話を盛り上げたのが
凄いなーと
最近の漫画で、こういう「ホラ」で盛り上がる漫画ってあるかな
732:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 00:20:00.34 bny4SqWKO
キャプテン翼のとんでも技は子供心にも「無いわーw」と思いつつも
漫画だから許されるものとして許容してたけど
翼ファンだった海外のサッカー選手達が子供の頃に本気でやってみようとしてたと
テレビで言っててワロタw
733:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 00:24:59.92 I1V6sOFD0
双子のJリーガーあるあるで、スカイラブハリケーンできるんだろ?wと
どこへ行っても言われるってのはやべっちFCかなんかで見た
734:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 01:16:46.05 dFnrjPfc0
トッティのコピペくる?
735: 【ぴょん吉】 @転載は禁止
14/09/01 08:36:21.98 bhUmFYVl0
>>731
元々時々喧々諤々してるスレですよ。
736:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 09:21:46.00 ZoB9FRM/0
>>731
直接携わっている人じゃないと分からない嘘が結構あったよね
パイロットには自分の専用機体があるんだとか(整備員は自分担当の機体があるそうだけど)
ただシリーズ後半になると素人でもそりゃねーだろ!と思うネタが増えちゃって残念だったな
737:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 09:42:43.87 bny4SqWKO
エリア88文庫版の解説で軍事評論家の岡部いさくが、真の機体のチョイスにツッコミ入れまくってたw
738:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 12:53:04.12 HbQ9HrG/0
>>727
同じ重さでも、長いと持ちにくいものね・・・
そして矢を集めるという言葉で
孔明がモックの船をガンガンに撃たせて
ささった矢を回収して「チョリースw」っていうのを思い出したわw
739:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 14:01:13.80 8xCjedwh0
矢を拾うのは大事だよ
職業軍人じゃないからあとで上から補給されるわけでもなく戦闘中に矢が無くなれば死ぬんだもの
740:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 14:32:36.40 CBasa/4Z0
庶民が戦場跡に矢や鎧を拾いに行く話も、昔から幾らでもあるものね
そういえば今昔物語にも、
猿を助けて「ちゃんと恩に着てお礼しなさいよ!」と念を押したら、ウチの赤子を囮にして鷹をおびき寄せ、
平安時代でも既に矢羽として高級だった尾羽をたっぷり取ってくれたけど、生きた心地がしなかったでござる
って話があったね
741:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 18:07:30.80 09wxPQW60
友達が、戦国時代に大合戦の地として有名な某所の出身で
ご先祖さんの田畑も戦場になったそうな。
で、あまり大きな声で言えないけど
友達の実家にも、討ち死にした雑兵達から剥ぎ取った
刀や槍、帷子が今でも納戸の隅に残っている、と言ってたよ。
今では人道的に考えられないけど、当時はその辺りに住んでいた
民百姓にっては、戦死者の装備や衣類、金銭は取った者勝ちで
結構な収入源だったらしい。
まぁ、上のもんの勝手な覇権争いで勝手に戦場にされ、
うっかり戦に巻き込まれたら生死に関わるわ
田畑は踏み荒らされ、死体ゴロゴロで放置されるんだから
死体の処理がてら、兵士の身包み剥ぐのは当た前の感覚だったらしい。
742:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 18:44:11.06 7pns22ZO0
>>741
売らずに残ってるのがびっくりだけど光秀は落武者狩りで死んだなんて
通説あるし生きてる敗残兵でも武具のために襲ったからね。
743:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 18:53:02.59 pw0Hx6yo0
大河ドラマ風林火山には、そういう雑兵から装備を剥ぎ取って、生計立ててる老婆が出てきてた
八つ墓村の尼子残党の落ち武者達は、懸賞金目当てで狩られちゃったんだっけ?
百姓だからって黙って虐げられてるだけじゃないよね。
744:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 18:54:30.18 8xCjedwh0
まるで友達の親が追い剥ぎしたみたいに読めてちょっとワロタw
錆びてボロボロっぽいけど残ってるものなんだね
745:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 18:57:57.05 Jo6ghzyY0
>>741
「平成の歩き方」という本にギャルが戦場で戦死した兵隊からロレックスを「もらっちゃっていい?いいよね?」という絵があって死ぬほど笑った
746:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 19:07:51.00 MS2JVvIDO
>>742
百姓も農閑期の出稼ぎ感覚で足軽やってたりしたそうだから、使うために残してたのかもね
747:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 20:52:41.42 AJrTOSeS0
>>741
七人の侍でも、侍たち(志村喬たち)がどうやって弱い百姓たちを守ろうかって考えてたけど、
実は百姓たちは落ち武者狩りの武器をたくさん隠し持ってて、それを暴いたのが
侍のふりしてたけど実は百姓の出の菊千代(三船敏郎)。他の侍たちに
「百姓がただ弱いだけだと思ったかあ~~!百姓ほどあくどいもんはいねえ!!だが百姓をそんな風にさせたのは、
戦に略奪を繰り返すお前ら侍じゃねえか~~~!!」と絶叫。
これにより菊千代は実は百姓出身だってばれちゃうんだけど、その叫びに侍たちと百姓が一丸となっていく、って展開だよね。
したいから身包み剥ぐどころか、落ち武者狩りで弱ってる落ち武者をころして奪っちゃうのも当たり前だろうし。
国が違うけど「レミゼ」のテナルディエだって、ワーテルローの戦いでの戦死者から金目の物奪いまくって一財産築いたわけだし
748:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 21:03:46.27 QQoq/Xsq0
「テナルディエ
お前の言葉は腐臭がする、まるで下水のように」
749:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 21:51:27.85 9+RyjDuK0
>>738
いや孔明は「チョリースw」言わないw
いや真意はそれだけどもwww
でも玄徳亡き後、数年で過労で死んじゃうのが何だかなぁ
アンタほんとに人を見る目あったんかい?って思う
750:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 21:53:38.25 U78poTOH0
チョリースwww吹いたww
751:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 21:56:08.80 9+RyjDuK0
>>741
「現地調達」は傭兵の当たり前の分け前、というか戦利品だったそうだし
世界的にもても現地の人に迷惑かけちゃいけません、つか軍規守らないとお前ら銃殺な、ってのは
本当につい最近の傾向らしいよ
20世紀でもヒトラー押しのけにロシア(新生ソ連)軍が来るのは
何もかも奪って草も生えなくなるってヒトラー・ドイツ軍よりも恐れられたらしいから
752:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 22:00:17.41 NLXXKXgj0
>人を見る目あったんかい?
さもありなん。諸行無常。
時代の趨勢を結果論で語るのは後人にとって夢物語だからでしょう。
まして三国はその後滅んで結局秦になってしまうわけで。
753:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 22:04:30.98 UKdGu22B0
>>751
略奪陵辱当たり前
今の感覚では測れないですよね。
754:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 22:24:27.11 AJrTOSeS0
>>727
薙刀は、女性の武器だけど女性でも振り回せる重さなのかな?
>>751
ロシアの作家が「敵国とはいえ無関係の女性をゴウカンするのはロシアの正義にもとる」みたいな記事を発表したら
スターリンは「作家のくせに想像力がないのか?故郷を遠く離れて故郷のために戦うロシア兵がドイツの女性をゴウカンするのは当然の権利だ」と答えたと、
何かの本で読んだ。ずっと前に読んだのでソースは出せない…
「オルフェウスの窓」のマリア・バルバラお姉さまはその後第二次世界大戦を迎えた…よね??大丈夫だっただろうかとその後が不安になる。
755:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 22:31:31.71 UVjCIfWi0
>>754
薙刀は重心のあたりを持って、シーソーやブランコ的な原理で下から上へ突き上げたり、ひゅっと弧を描いて突き出したり
もちろん力は要るし動きを制御するのは使い手側なんだけど、槍よりは確実に女向きの武具だと思う
光瀬龍の時代小説で、小柄な老女が見事に薙刀を揮ってピッと石突を跳ね上げるさまを「鶺鴒(セキレイ)のよう」と
例えたのがすごく印象に残ってる
駐車場なんかでセキレイを見ると「薙刀…」と毎度心で呟くw
756:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 22:38:06.84 r6wkMnhK0
>>754
ソ連兵だけじゃなかった、そこが曖昧にされていますけどね。
敗戦後に各地からドイツ系が追い出されて、本国に帰還する途中でね…
ユダヤ人迫害が全部、ナチスドイツがやったことにされているのと同じ構図です。
757:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 22:50:39.79 +4phD0go0
>>754
>>755が言うように、梃子とか振り子みたいな力学的作用を利用するんだよ。
力の弱い女性が操っても大きな効果がでるように考えられてるの。
うまく使いまわすにはコツが要るんだけどね。
758:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 22:52:49.13 75NwL3FPO
ほう…
経験者ですか?
759:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 23:41:45.79 1fzDiE+N0
古武道、授業に復活いうけど、薙刀をなぜ復活させないと思うたわ。
だってサスマタ使って訓練すれば銀行だ、お店だ、学校だに賊が入って来た場合に
威力発揮できるのに、といつも考えている。
760:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 23:46:35.09 KcvlEk8c0
ああ、薙刀は実母が一時やっていたからなんとなく扱いが分かるわ~。
相手に切りかかるふりをして柄で突く攻撃法を見ていたら
振り回すのではなくて揺らすように回して突いていた。
文章じゃ上手く表現できないけど力学的に適った動きなんだよね。
761:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/01 23:52:25.14 nrnkLzpi0
>>759
母親が旧制女学校の卒業生だが戦後に薙刀の先生は姿を消したと言っていた。
しかし、今でも旧制女学校を前身とする高校では薙刀部がある所もある。
762:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 00:04:15.52 uzDb/C3p0
>>761
私の卒業した高校は旧制女子校だったけど、無かったな。
代わりに弓道が強かった。
薙刀いうと思い出す漫画は「はいからさんが通る」だな。
763:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 00:16:57.49 moMISPa90
>>760
片方の手(例えば右手)を支点にもう一方(例えば左手)を力点に
テコの原理で操るからでしょう。
764:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 00:47:03.28 rHj0kqAN0
>>762
うむw 如月女史が薙刀をぶいぶい振り回しておったが、
あれは紅緒も裸足で逃げるぐらい最強だったんだなw
765:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 01:12:06.47 rHj0kqAN0
ロシア系の>>754のお話で記憶の扉が開いた
つい最近のボスニア紛争では女性の陵辱が問題になったんだよね
民族浄化というお題目がついて捉ええられた女性を次々乱暴していった。
だから何だかんだで現代でも紛争の暴力の現状は変わっていないのかもね。
ちなみに罪と罰のドストエフスキーは秘密警察に思想犯でぱくられて
20そこそこぐらいでシベリア送りを経験してるのよね。
貧乏学生で食えないから政治活動したらとっつかまちゃったという。
だから主人公のラスコリーニコフの警察に対する考え方やシベリア行きの話がリアル。
だから何となく>>754さんの話はドフトエフスキーなんかなと一瞬思ったけど時代が違うかな。
なんというかロシアっていつでもそういう一般市民にまで暗い血の滾るような殺伐感があるんだよねぇ
766:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 01:13:35.44 8zLtqm6bO
剣道や薙刀は強く踏み込むから土踏まずがなくなって足が大きくなるんだってね
知り合いが言ってた
767:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 01:52:28.80 zHoTjc1hi
>>754
マリア・バルバラ姉さまは、旦那(になったと思われる)がダーヴィットだから。
ナチスのヤバさを察知して、アメリカに逃げたと思いたい。
それにしても、ダーヴィットの年上好き(姉キャラ萌)設定が、ラストに生きるとはw。
768:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 02:46:41.78 DF6w5/+00
>>766
うちの夫、足のサイズがすごく大きいので普通のお店で靴が買えず
全部専門店で買ってるんだけど、ネット上でサイズの充実したお店について話していたら
「俺とサイズが同じだな」とレスしてくれた人は、剣道してたわ。
踏み込むからどうしても足が大きくなるって。本当なのね
で、夫の靴を買う専門店はスポーツ選手のお客さんが多いらしく
けっこうサイン色紙が貼ってあるんだけど
いちばん目につくのは柔道選手かな。あとラグビー、アメフト系。
お相撲さんも多いみたいで、雪駄の品ぞろえが充実してるw
確かにみなさん、足大きくなりそうなスポーツ選手だよね?
769:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 03:15:24.35 hyXyM36PO
もともと体が大きいんでしょ
お相撲さんとか
ラグビー選手もがっちり系だし
足だけ大きい訳じゃないよ
770:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 04:22:23.09 Xd8mNDzj0
昭和の末に建てられた地方県立高校だったけど、女子は体育で長刀やったな。
刃がついていない、竹刀の長刀版みたいなの使った授業だったけど、
あれ本物の鋼の付いた長刀だと重かったんだろうな。
日常絶対に持つ事は無いであろう長さの棒を振り回すのは楽しい経験だったw
771:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 07:23:16.32 3KUeungG0
>>753
「アンジェリク」の原作を読んだ時にちょっとしたご褒美みたいことが書いてあって仰天した。
772:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 07:25:00.96 3KUeungG0
>>754
曽野綾子が書いてた。
ヨーロッパでは、その年齢の女性に
終戦時にはどこで何をしていましたか?と聞かないのが配慮だって。
ドイツ人の女性はみな強姦されたんだろうね。
773:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 07:27:56.16 3KUeungG0
>>762
弓道は私の周りでもやってる人が多くて部活も盛んだけど、
なんで薙刀は廃れたのかしら。
道具が長くて持ち運びが不便なところが似てると思った。
774:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 07:55:16.70 yHD0BosU0
50代半ばのオバだけど。
ウチの市の公立高校では、体育の授業で
ほとんどは、男子は柔道か剣道、
女子は創作ダンス(今学校で習うようなオシャレ系じゃない)の時代、
一校だけ女子が薙刀の所があった。
かなりの女子が「そっちの方が良かった」て言っていた。
775:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 08:28:08.51 ULtoFS9+0
鹿島茂が「由緒正しい戦争」ってタイトルで歴史上の略奪、強姦を書いてたわな。
特にソ連が最強で赤軍が通った後は草も生えないって恐れられていた、と。
GHQは細部では諸所あっただろうけどおおむね平和的支配だったから
だいたいの日本人は征服されること=略奪、強姦って判ってないって。
776:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 09:30:58.58 aLeleTqv0
なぎなたって指導するひと少なそう。
弓道もなぎなたも袴履いてカッコいいな~とは思うけど、
道具が髙そう。
競技人口少ないから安くそろえるとか無理そうだし。
剣道はたくさんやってるから道具もけっこうピンキリで
選べるらしいけど。
あとフェンシングも全部そろえると高そう・・・
777:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 09:40:26.19 N+DqKW/H0
薙刀習いたくて道場探したけど私の住んでる県にはなかった
会津は盛んで学校で習うって聞いたけど本当かしら
778:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 09:55:51.11 gagssj5L0
去年大河絡みで結構テレビで見たな>会津のなぎなた女子
全学校で必修なのかは知らないけど
フェンシングのメダリストがライバルはアーチェリーといってたな
五輪で注目されたのを機に競技人口を増やしたいマイナー競技、的な意味でw
アーチェリーも道具や場所を揃えるのは大変そう
779:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 10:00:21.23 bZu1js8M0
>風林火山では兵から装備を剥ぎ取って、生計立ててる老婆が出てきてた
子供だったからうろ覚えだけど、このおばあちゃん
侍に腕を切られて両手ともなくなっていた人?
恐ろしく残酷だったのでこのことだけ頭に刻まれてる。
うちの高校にはなぎなた部あったよ。 なぎなたと居合いと剣舞やってた。
この年になると「立派な趣味」とは思うけど
当時15歳ぐらいの子がなんであんな部活に入ろうとおもったのか
同級生ながらまるで理解できなかった。
15歳のときになぎなたと居合いと剣舞やりたいと思う?
弓道部もあって、友達にちょっと教わったけど弓の当て方が
洋弓と全然ちがうんだよね。
これができてる人はテレビではまず見かけない。マンガでも見かけない。
780:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 10:01:29.30 zAK5hSR/0
>>775
ざっくり区切ってヨーロッパでは略奪権が近代まで認められていてそれもひとつの仕事っぽい
レイプは民族浄化に繋がる感情もありそう
中国をはじめアジアなどの儒教的な価値観が強いところは公に略奪しちゃうと君主失格とみなされる=反乱の種になるだけだからしない
アメリカも正義を謳っている以上軍隊は厳しく統率したいのが本音だろうな
二次大戦前後から広報による情報戦が活発になってきて相手がいかに悪いかを告発することで諸外国や大国を巻き込む流れだから略奪はご法度でしょう
ドイツ人女性に戦中のことを聞かないのはレイプもあるだろうけど一番はユダヤ人弾圧に関わってるかもしれないからじゃない?
ナチスという悪の組織が行ったわけじゃないからなあ、あれ
781:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 10:09:45.65 StaycgwiO
>>779
洋弓じゃないけど、ゴルゴ13で弓と拳銃は狙い方が違うと書いてたな。
782:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 10:09:48.30 xWGO1Lrr0
『消えた国 追われた人々 東プロシアの旅』 (池内紀 著) って本読んでたら
やっぱりソ連軍の強姦横暴の話があったわ
あ、東プロシアは旧ドイツ領なんだけど第二次大戦後に割譲された地域
ソ連ってなんだかんだで戦勝国だからあんまり言われないのよねー
783:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 11:07:48.96 CPJdAKL7O
>>780
でも中国は中華思想の観点から、四方の異民族を下に見る価値観もまたあるんだよね
宦官もルーツをたどると、征服した異民族を根絶やしにするのに男に去勢技術を用いたのが
後に後宮の男性使用人として成り上がったり
さらには最初からそれ目的の志願者が出てきたりと転用されたものだからね
784:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 11:14:00.95 zAK5hSR/0
>>783
良く見られたい相手と内容の違いなんでしょうね
民族浄化という言葉は新しいけど行為自体は普遍なものだし
785:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 11:37:03.86 CPJdAKL7O
>>784
そうそう、どこまでを「自分と同じ人間」と認識するかなんだろうね
愛を説く宗教を信仰しながら異教徒なら奴隷にして売り買い出来る人たちもいた
高尚な精神的なつながりは男同士のみ可能だと同性愛にふけり女には市民権を与えない人たちもいた
786:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 11:47:18.10 oiSNCeSQO
へー
あれほど侃々諤々、弓のことを論争していたのに、経験者は一人もいなかったんだ!?
ていうことは
「>>757
> うまく使いまわすにはコツが要るんだけどね。」
↑
この人もやったことないのに、知ったかぶりでコツがいるとか書いてるんだろうねwww
蘊蓄っていうか知ったかぶりスレじゃんwww
787:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 11:49:28.61 oiSNCeSQO
>>786
訂正
> > うまく使いまわすにはコツが要るんだけどね。」
↑
この人も薙刀をやったことないのに、知ったかぶりでコツがいるとか書いてるんだろうねwww
788:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 12:18:41.83 4pD/eLc6O
戦時中に婦人会で集まって竹槍の練習してたのは、
レイプから身を守るためもあったと聞いたけどなあ。
どこだったっけ、郵便局?電話局?に最後まで残って仕事してた少女たちが、
ロシア兵が見えたとたんに自決した事件。
あれも捕まったら強姦以上のひどい目に遭わされると
わかってたからだよね。
789:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 12:35:56.24 hyXyM36PO
>>788
>聞いたけどなあ。
って実際そうでしょ。(自分を守るため)
ロシア兵に限らず、戦争に於いてはどこの国でも起こった現実<凌辱
790:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 12:44:30.76 aEDxCsD30
薙刀、高校の体育でやったけれど
学校備品の防具が臭い、袴はいてカッコいいのは指導教官だけ、
防具しかつけてない学生はバルタン星人、
八双の構えとか、上段の構えの形の次に何やったか思い出せない。
槍のほうが実戦的じゃないかなあ、
熟達しても槍の必殺の突きにあっさりやられると思う。
791:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 12:47:00.02 JJjFxa5J0
>>788
樺太の話だよ。
ゴジラの1作目に使われているけど。
792:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 12:49:24.02 hyXyM36PO
そりゃ槍は男が使う道具だしね
戦場にいくのは男
薙刀は女
戦場には行かない以上、あくまで防戦用かと
793:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 13:06:46.69 aEDxCsD30
お城で誰か落ち延びなかった方を守っていたとして、
薙刀で時間稼ぎ程度でもできるものかな?
794:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 13:22:54.17 hyXyM36PO
>>790
学校備品の防具は臭いらしいね。
大学体育実技で剣道選択した友人たち(複数)が、防具の臭気が耐え難いとよくこぼしていた。
795:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 13:30:56.93 qusGinQO0
お姫様周辺の腰元は教養と共になぎなた必須。警備要員でもあるから。
帯結びの「たて矢」は突然敵が襲ってきた時にお姫様の盾になる腰元の覚悟の証しが元、
と着付けの先生に聞いた。お姫様を腕で庇い、背中の帯で槍や刀を受けるんだそうだ。
ソースが代々の先生からの教えなのでただのこじつけの言い伝えなのかも知れんけど。
796:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 13:41:59.51 aEDxCsD30
背中の帯で、槍や刀を受けるのか~(涙目
巴御前の絵でも、
こんなの振り回してたら脇が空いて終了じゃないのかと
突っ込みたくなるような大薙刀が持ち物だった。
797:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 14:57:56.39 mi/Uv4ea0
>>778
そういう道具や場所を揃えるのが大変なスポーツの支援を鳥取県が始めたらしいね
五輪選手を鳥取から!ってPRで
鳥取県知事が「鳥取は全国大会へトーナメント三、四回勝てばいけますから」と言ってて
コージィ城倉の「砂漠の野球部」思い出したw
798:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 16:02:25.50 mffLLPsyO
>>794
防具はコテが一番クサイ。今はファブリーズがあって少しはマシになったかも。
剣道の防具はたまに干さないとカビがはえたり臭いがすごい。特にメンの内側側面。
竹刀もばらして削らないとささくれてしまう。
799:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 16:16:21.43 WyOFvLWP0
>>788
第二次世界大戦末期、中国本土に侵入してきたロシア兵は
中国人・日本人の区別なんてつけず、手当たり次第殺戮・レイプしたので
「日本兵よりもロシア兵を中国人は憎んだ」と
『ラストエンペラー』の評伝に書いてあったわ。(著者はイタリア人)
800:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 17:31:41.89 ZUm0v8lC0
>>762>>764
はいからさんが通ると長刀といえば、警察に捕まった紅緒を
あごなしばあやが長刀を持って救出に行くエピソードも。
801:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 18:09:38.97 bZu1js8M0
三国志の関羽の武器がなぎなたと知ってちょっとw
なぎなたは女の武器ってイメージが強い。
関羽のような男の中の男がなぎなたってどうなの、と。
シナではなぎなたは女の武器じゃないんだろうね。
中学時代体育館掃除が担当で 剣道の防具が臭くて本当にまいった。
憎しみを持っていた。
体育館はハエが大量発生していて 掃除の時間の間に
一人平均10匹ぐらいはハエを殺せた(つまり掃除当番全員で100匹は殺せたわけ)。
殺したハエは全部防具にいれてやった。 ざまあw
802:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 18:16:30.25 LeeAy1Ie0
>>801
女の武器というと劉備の武器が双剣なので劉備女性説があるらしい
そういや昔の香港映画なんかじゃ双剣の使い手は女の子ばっかりだったなと
803:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 18:21:55.73 xO0S5kvO0
剣2つも持つの重そうなんだけど
ファンダジー小説で言うところのライトソード、
軽量化された剣を二刀流で持つイメージなのかな?
804:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 19:16:41.72 2yF4PPvq0
女の武器っていうと別なものを想像してしまうw
805:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 19:17:02.18 zHoTjc1hi
六三四で腕を故障して剣道あきらメロン状態になったライバルが、二刀流で復活な話しがあったな。
806:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 19:18:11.42 zHoTjc1hi
>>805
×六三四で→○六三四の剣で
807:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 19:54:45.49 T2ToPmTH0
>>774
いいなぁ
私も何で男子が武道なのに女子は役にも立たないダンスなの?と思って憤った派
ダンスなんて趣味でいいんじゃ趣味で!
武道こそやるチャンスが無いんだからやってほしい思った
808:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 19:59:04.50 ACpxitsr0
薙刀が廃れた理由は槍が発達して槍の方が武器として使いやすかったから
(それに伴う戦術の変化・発達もある)
元々は僧兵や足軽雑兵が使うものだし馬上から使う人もいた立派な男の武器だよ
809:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 19:59:39.63 3KUeungG0
>>797
鳥取といえば、Free
810:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 20:12:44.42 mL6rvwqH0
>>778
フェンシングとアーチェリーだったらアーチェリーの方が会場設営等は楽だと思う。
屋内屋外どっちも0kだし、練習レベルなら三脚と矢を受ける畳と的紙があればできる。
弓もパーツごとにバラせるのでコンパクトに持ち運びができるのよ。
値段もピンキリだしね。
私が始めてアーチェリーを意識したのは、赤石路代の「ラビュリントスの夜」だな。
異世界へのトリップ物で戦時下の日本に行ってしまう話だった。
内容はイマイチ覚えていないが。
811:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 20:16:12.75 85jAD6bE0
>>808
武芸十八般の中にも薙刀入ってるしね
812:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 20:30:42.22 RL0tru/S0
各大学の武道部の演武で、薙刀もあったけど、思ったより激しくてイメージと違っていた。
バシバシバシバシバシバシバシ!!「小手!」
バシバシバシバシバシ!「一本!」みたいな。
薙刀初めて見るという人も多かったようで、客席からもどよめきが。
もっと間合いを計って受け身的なものかと思っていた。
>>779
横からですが、この婆の話は大河ドラマの風林火山。779さんの風林火山は映画かな?
>>772
戦後ドイツ女性の出生率が高くなったって。
実際に「血の浄化」といって、女性を収容所に入れ、妊娠させ、堕胎できない月数になってから釈放するってあるようだし。
新田次郎夫人の藤原ていさん「流れる星は生きている」が満州引上げ体験記なんだけど、
藤原さんはそういう意味では無事だったけど、日本に帰ったら男性から「満州引上げではさぞかし女性は大変だったんでしょうねえ、でへへ」という目で見られて不快だったって書かれてた。
…読んだの20年くらい前だから詳細間違ってたらすみません。
813:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 20:49:52.20 hyXyM36PO
>>812
満州やその他中国大陸から引き揚げる女性には、皆起こり得たこと
814:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 20:51:18.47 mZJqHjNM0
>>801-802
関羽の得物青龍偃月刀は演義の創作で、歴史上の関羽は実際には使ってなかったわけだけど、
神様になるぐらい高名な武将にわざわざ持たせたわけだから、それなりに華のある強そうな武器ってイメージがあるんだろうね
劉備女性説は劉備が髭がすっごい薄かったのも(コンプレックスだったらしい)、根拠の一つだろうか
815:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 20:53:35.09 3KUeungG0
>>812
「夜と霧」もポルノグラフィ的な目的で読まれてると聞いた。
816:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 21:00:21.95 9cEBvM1U0
>>810
屋内OKってインドアアーチェリーだよね、18mの、
それは主流じゃないし。
大学(いわゆる学連)レベルの競技だと、女子だと30、50mの距離が必要だから、会場設営は大変だよ。
安全性を考えたら、その50mの範囲はみだりに人は入れないし、
大きな大会なんかでは男子は90/70、50、30、
女子でも70、60、50、30だったかな、うろ覚えだけど、とにかく非常にスペースが必要。
しかも洋弓は高いよ
ある程度のレベルになるとさらによい道具を求めて金がかかる
まあ、フィギュアほどではないと思うけどね
フェンシングのことはよく知らないから比較はできないけど
817:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 21:18:07.91 9cEBvM1U0
>>778
フェンシングもアーチェリーも、ぶっちゃけそんなに普及しないと思う。
結局いくらやっても、プロ野球やプロサッカー、ゴルフみたいにプロになってお金が稼げるわけじゃないしね。
あるいはバレーボールやバスケット、ソフトみたいに実業団があるわけでもない。
結局単なる趣味でしかない。しかもアーチェリーの場合、射場が限られるから
大学や一部の私立、公立高校の射場を使えない人はなかなか続けられない。
まあ、地方に行けば射場は結構あるのかもだが
サッカーやバレーバスケは球1個あればできるが
洋弓は道具に金がかかる。例えていえばスキーみたいなもので、スキー板に凝りだしたらキリがないのと似てる
818:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 21:22:18.74 9cEBvM1U0
書き忘れたが
安倍首相が、成蹊大学洋弓部だったはず。
819:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 21:23:57.26 zkVXeqENO
屋外アーチェリーは少し前に誤射の事故がたびたびあったので色々厳しくなった。
射場の周囲にネット張りも必要だし。
あと、弦が捻れたり矢の羽根が取れたのをボンドでちまちまひっつけたり手入れはやっぱりめんどくさい。
でも、メダリストの課金弓には憧れたなぁ。
820:812@転載は禁止
14/09/02 21:46:56.15 RL0tru/S0
>>813
ああすみません、もちろん「皆に起こりえたこと」というのは承知ですが、
>>712さんで「その年齢の女性に終戦時にはどこで何をしていましたか?と聞かないのが配慮」とあったけれど、
実際には満州から引き揚げた女性は好色な目で見られたり、質問されたりしたってこと。
いわゆる「セカンドレイプ」ってやつか。
命からがら日本に逃げ帰ってきたのに、ねぎらわれるどころか「やっぱり満州では男たちに何かされたんだろ?でへっへ」なんて扱いされたらたまらないよな、って思って。
821:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 21:50:48.80 RL0tru/S0
>>820
たびたびすみません、レス番号間違えました。
「その年齢の女性に~」は>>772さんですね。
822:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 22:10:55.62 Tz+4QXyR0
引上げ時に乱暴されないように丸坊主にして顔に鍋の煤を塗りたくって男装してもロシア兵が
花持って会いに来るから食料貰うために「行ってくれ」って周りの日本人に頼まれて泣く泣く
・・・という人の話も聞いたな・・・
823:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 22:11:09.23 i9lVgZ8D0
自分の高校は女子は体育で薙刀(競技じゃなくて演技なので防具は付けない)
大学の体育でアーチェリーと和弓経験した。
かなり珍しい体験だったんだ。ありがたや~
和弓が難しかったわ。
ぶっちゃけアーチェリーは初心者でも矢を飛ばせるし、結構的に当たる。
和弓はつがえるだけでも難しい。ましてまともに飛ばせるのは至難だった。
構造が全然違うんだよね。
薙刀はまたやってみたい。背筋が伸びて気持ち良いよ!
824:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 22:13:58.34 4pD/eLc6O
終戦後じいちゃんの工場にジープに乗った米兵が来たとき、
婆ちゃんが娘達を集めて物置に入れて、
薙刀持って入り口を守ったっていう武勇伝があるそうな
ちなみに「ジープ修理できる~?」って来ただけだったらしい。
825:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 22:16:01.75 WyOFvLWP0
>>820
敗戦後は女性の受難の時代。
ず~っと内地(日本列島)にいた女性ですら
家は空襲で焼かれ父親・夫・息子(=生計を担う男性)が戦死(行方不明)なのに
どーやって食ってたんですかねえ?な目で見られた。
826:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 22:31:51.83 RL0tru/S0
>>793
奥方様が逃げる時間稼ぎというより、奥方様が自害する時間稼ぎならできるのでは。
奥方が本気で自害すれば数秒の時間稼ぎでいいし。
腰元も「私が敵に殺されたり襲われたりしている間にご自害を!」覚悟なのかなあ。
大河ドラマ「風林火山」で、由布姫の侍女一人が「今のうちにご自害を!」で敵兵たちに向かったけど、
あっさり捕まり男たちに別所に連れていかれそれっきり出番なし、だったので、これってこの侍女は…と思った。
由布姫は自害せず、もう一人の侍女も助かったのに。
由布姫自害しなかったのはそれでいいけど、あの侍女も助け出されたエピを期待してしまった。
>>797
>「鳥取は全国大会へトーナメント三、四回勝てばいけますから」
「銀のロマンチック…あはは」で、「全日本選手権の予選にエントリーしたら、
ライバルがいなさすぎて、そのまま全日本選手権出場決定」を思い出したww
827:757@転載は禁止
14/09/02 22:32:12.36 TenHYrrP0
>>786
ちょ、なんで弓のとばっちり?
やってましたけど。とりあえず三段までは。
学生の時の話だから、もう素人同然ですけどね。
828:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 22:41:45.71 85jAD6bE0
>>826
「大阪豆ゴハン」でも沢田さんが競技人口の少なさから競技カルタやってたっけなあ
3校の部員合わせて10名で行われた市選抜に勝って、すぐ市の代表になったという
829:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 22:53:44.31 5j5LPH6ki
「銀のロマンティック…わはは」が正しい。
あはは だとすごくふざけててバカみたいね。
830:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 23:05:52.17 zHoTjc1hi
>>826
「銀のロマンチック…わはは」みたいだった、ソチ五輪フィギュアの日本代表ペア。
男性はシングルの選手だったけど、リフトに耐えられそうな体格を見込まれて、連盟からペア転向を説得される。
五輪まで一年の段階で、ペア転向。他に日本人ペアがいなかったので、自動的に日本代表決定、五輪出場(団体戦のみ)決定。
五輪開催の一ヶ月前に枠を返上してくれた国が現れて、繰上げで個人戦出場決定。
全日本どころか、五輪だもんなぁ。
結果は「日本の壁は薄かったが、世界の壁は厚かった」だったけど。
831:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 23:31:41.07 RL0tru/S0
>>830
このペア、ソチオリンピック団体戦当日が「コンビ組んだのがちょうど1年前のこの日」だったっけ。
私も「銀のロマンチック…わはは」(先ほど「あはは」と書いてすみません)を思い出すと同時に、
あのマンガから20年たってるのに、日本のペア事情は一歩も進んでないの?!と思った。
832:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 23:37:55.41 +5De8/SG0
「わはは」から20年・・・
そう言えば女性が男性をリフトする外国のペアの演技がリアルで有ったのには吃驚した
失敗して単なるパイルドライバーになって、氷上で睨みあいになっていたわw
833:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/02 23:44:02.44 5SL91SGW0
>>831
女子は前のパートナーと組んでた時に世界選手権銅メダル
獲ってる選手だよ。
男子が絶望的に少ないからなペアは。
ソチのペア金メダリストも、ペアはいずれ競技から
消えるだろうとか言ってたな。
834:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 00:00:23.44 0Rz/wm+00
アーチェリー、まあプロとして食べて行くのは無理だよね。
ただ、障害者や老人のリハビリとして活用されたりしてるスポーツだから
趣味やレクリエーションレベルで広く浅くなら楽しめると思うんだ。
まだ貴族のスポーツという名残があった頃のルールでは女性の服装はドレスで可だった。
乗馬服系のオサレなコスチュームがあればビジュアル的に浸透したのかな。
835:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 00:12:08.24 sc5jog+rO
まあ日本はシングル強いからいいじゃないか
836:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 00:43:58.94 sZdi5f3I0
>>822
引き上げ時に、ロシア兵の駐屯地を通らざるを得なくなったグループが
全員が害されるよりは、と若い女性にくじ引きをさせて
クジに当たった女性たちが泣く泣く司令部に出頭したら
司令部の面々との顔合わせ中に、いかにも粋筋の美人が飛び込んできて
自分ひとり残るから、嫁入り前の娘さんには手を出すなと必死で訴え
結局その美人以外は無事に帰れた、というエピソード思い出した。
837:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 00:44:14.56 t4vW4sVS0
>>823
弓道の初心者入門講座に参加した事があるんだけど
そこで指導の先生が「洋弓は当たるように作ってあるから当たって当然!
和弓は当たらないのを当てるようにするものだ!」って言っていて
あぁ、だから「弓術」じゃなくて「弓道」なのねと思ったわ
838:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 00:49:47.50 n4pAX6Ib0
>>832
姉ちゃんが弟をリフトするのが名物なアイスダンス代表もいたよ
姉弟だからうまくできるのかと思ってたら、ホッケーの選手をリフトしててびびった。
839:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 06:24:16.93 c1Hicg210
>>823
弓やってる子に説明してもらったけど
弦を引っ張る方向と矢が飛んでいく方向が正反対ではなく
ベクトルが弧を描くように働くので
これで的に当てるのは至難の業だと思った。
アーチェリーは一応、照準器があって反対方向に引けば真っ直ぐ飛んでいくのかな。
840:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 06:25:35.96 c1Hicg210
>>826
佐世保のスケート事情は・・
いや、何でもない
841:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 06:44:49.67 oKtGvtx80
高校で弓道やってたけど、精神論が多いんだよね
夜陰の霜のおちるがごとく、とか
落ち着きのない高校生で、全くもってちんぷんかんぷんで、全然的に当たらなかった
剣術も江戸時代に道場剣術になったって言うけど、戦国時代などの実用弓術はもっと違ったのかな
842:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 06:53:29.64 QvAxnL3G0
戦国時代の弓は命中率より数ウチャ当たる!方式だと思う
843:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 07:01:32.95 c1Hicg210
弓すげえと思ったのは
ブレイブハートと大河ドラマ「平清盛」
雨のように降り注ぐ矢に、絶対死ぬと思った。
高校の部活でやる武術で最も殺傷能力が高いのはたぶん、弓道
844:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 07:35:16.06 mtJJpxtm0
弓道といえば「名人伝」
845:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 08:15:26.07 OM5qos200
横浜だったかなあ・・
引き上げ船がつく港の側にはこっそり堕胎できる施設もあったんだよね。
当時のことだから無理やりかき出すしかなくて
事故も多かったはずだけど産んだら余計につらい目にあうしね。
846:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 08:15:31.05 KhFOG2nJO
>>841
同意
だから私は上で何回も
和弓はなかなか命中しないですよ、と書いたんだけどね~www
二言目には、
「いえ、〇〇ですからご理解ください」って言ってくる人とかいて…
こっちは大学でばっちり弓をやってきた経験で語ってるのに、
映画や昔の絵巻物や軍記もので見知ったことを押し付けられてもねえ
847:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 08:21:14.03 KhFOG2nJO
だいたい競技の弓と、実戦の弓は違うしね。
不動の的と不動の射手の競技と
常に動いている敵を射る実戦。
例えば正月の流鏑馬なんかも、馬に乗って射てるけど、的は不動でかつかなり近い距離にある。
上の人が書いてるように、実戦では数射って蹴散らす戦法だったと思うよ
848:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 08:29:36.49 KhFOG2nJO
>>844
中島敦だね
うちらの顧問の先生が合宿か何かで話してくれた。
今でも時々読むよ…
関係ないけど、中島敦の山月記を読むと、この年になっても苦しくなる。
喘息で苦しんだ上に、家庭的にも苦労があった、
そして若くして亡くなってしまった。
中島の年譜ってほんとに短いのが悲しい…
849:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 09:28:04.59 c1Hicg210
>>845
満州から引き揚げてくる船がつく港では医者が次々と堕胎していた。
彼らは素晴らしい仕事をしたという証言を読んだことがある。
満州引き上げも安全な頃に帰国できた人も多いから
全部同じには言われないだろうと。
開拓民の人たちは、戦争に負けたと聞いても
土地を捨ててすぐに避難する気にはなれなかったんだろうな。
フイチン再見!はどうなるのかしら。
850:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 09:34:08.54 z5pJhzBx0
>>848
中島敦を卒論に選んだ友人が、読む作品自体が少なくて有難いって言ってたわ…w
谷崎潤一郎を卒論に選んだ友人は、作品以外にも膨大な書簡集なんかもチェックしなきゃいけなくて大変そうだった
中島敦、『山月記』と西遊記の沙悟浄が出てくる話しか読んだことなかったから、名人伝読んでみよう
851:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 09:38:11.71 gtRxPRTS0
このスレの初期に読んだんだけど
「にんじん」のにんじんもそういう戦争の混乱でレイプの末うまれた子どもだろうと
だから母親は我が子なのに愛そうとして愛せないんだとかなんとか
852:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 09:45:13.81 qNG0bZiZ0
私福岡在住だけど、福岡からちょっと離れた温泉街に堕胎の施設があったらしい
若い頃看護婦をやってた友達のお祖母さんがボケてから
「船から降りてきた女を集めて
妊娠の可能性がある者はついてこいと言ったら黙ってついてくるから
それを温泉街に連れていって…」
なんて言い出しても一体何のことかわからず
数年経って地元新聞に「戦後こういう施設があった」と小さな記事が載ってるのを見つけて
「ばあちゃんここで働いてたのか!」とやっと理解したと話してたことがある
>開拓民の人たちは、戦争に負けたと聞いても
>土地を捨ててすぐに避難する気にはなれなかったんだろうな。
なかにし礼がどこかで書いてたけど、
日本じゃ貧乏百姓で満州に来てから裕福になった農場主なんかは
自分の土地に固執して逃げずに留まって結局殺されたりしたそうだよ
なかにし本人は当時たしか5歳くらいで、満州から引き上げる頃の辛い記憶しかないけど
7歳上のお姉さんは裕福な生活を体験してるから
満州に対していい思い出が多いし
満州時代の財産は理不尽に奪われたという思いが強いらしい
853:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 09:50:28.63 TjRqxKs/0
>>848
「山月記」国語の授業中に人間が変身する話って事でカフカの「変身」の話がでた
読んだ後友達に団子虫に変身するなんてイヤだよねって言うと蜘蛛だとかカブトムシとかいろんな虫が出て来た
結局何の虫に変身したんだろう?
854:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 10:06:27.76 c1Hicg210
>>851
「にんじん」
実母による実子いじめと兄弟差別。希薄な父親。
世界名作文学だというから読んだけど、何がいいのか
何が言いたいのか全くわからなかった。
大人になった今ならわかるのかしら。
855:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 10:11:04.28 c1Hicg210
>>852
関東軍や満鉄の職員や家族はさっさと逃げて、
開拓民は置き去りにされたと昭和時代の左巻きなテキストを読んだけど
実際は自分たちの土地を守ろうとした。
宜なるかなとは思う。
本当に情報がなくて逃げられなかった人もいただろうけど。
満州ほどの近代都市は日本のどこにもなかったと聞いた。
856:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 10:11:55.51 c1Hicg210
>>853
引きこもりの兄(息子)だと思ってる
857:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 10:47:06.40 oKtGvtx80
にんじんは、山岸凉子が漫画化した赤い髪の少年が救いがあって好きだった
自分を受け入れてくれる人の存在で、自分の親や自分の家庭が絶対ではないと気づく話だったと思う
変身のザムザも、家族も本人も登場人物のすべてがザムザが毒虫になってしまったと思い込んでるけど、本当のところはどうなんだろうなあと思っている
858:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 10:47:52.47 n4pAX6Ib0
毒はなかったかもしれないけど、脚は増えてたんじゃないかな
859:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 11:23:09.57 PHykWnFd0
ザムザはGに変身したという絵しか浮かんでこなかった・・・
860:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 12:03:03.34 augx/L1w0
URLリンク(twitter.com)
861:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 13:20:46.99 QHoqwVzW0
>>835
日本スケート連盟が選手の足をひっぱっているけどね
URLリンク(gazo.shitao.info)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
これはパワハラ
高橋大輔だって、橋本にキスされて今後もスケートで生きていきたかったら拒めない
URLリンク(www.j-cast.com)
とある参加者は、高橋選手の番になった時のことを記事の中でこう振り返っている。
「抱擁だけで収まらず、執拗にキスを迫り、首筋に唇を這わせていました。『上司』である団長には逆らえなかったのでしょう。
とうとう観念し、キスを受け入れました」
グラビアページには、橋本氏が顔をそむける高橋選手に一方的にキスを迫っているような写真も掲載されている。
どうやらこれが「観念」する前ということのようだ。
さらに参加者は
「突然バッと抱きついて、いいじゃない、みたいな感じでキスをし始めたんです。(中略)周りからする突然のことで、
本当に意味不明でしたよ」 「一回、二回とかそういうレベルじゃないですから。何分ぐらいだっただろう。
一度始まったら収集がつかなかった。みんなが見ている前で、もう何回も何回も、何のために?って引くぐらい繰り返し……」
862:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 13:30:46.94 nGEGqwGi0
これで会長辞めないってんだからひどいね
現役選手全部がスケ連に絶望したんじゃないの
863:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 13:54:07.19 seE1fON60
後から高橋も同意の上だからパワハラじゃないとか火消し記事があったなぁ
そういう話以前にそもそも大勢の人の前で挨拶でないキスやら唇這わすやらが問題でもあると思うんだが
864:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 13:56:17.90 Yw/jdCM70
>>852
なかにし礼本人ソースだけど満州での生活は
・英語とフランス語とロシア語の家庭教師がいた(ロシア人だった)
・コックから庭師まで中国人の使用人が大勢いた
・食事は和食・中華料理・フランス料理で、在満州の軍人たちを迎えて晩餐をした
・なかにし礼の兄が戦闘機乗りで戦争中空中戦で戦闘機から脱出したのを聞いて
実父が「息子が国税を無駄にして申し訳ない」ので戦闘機相当の多額のお金を政府に寄付した
どこまで本当かは知らない。
865:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 14:13:20.85 jFFMSZEP0
>>864
そこからの転落が「兄貴、死んでくれてありがとう」に繋がるのか
866:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 14:21:55.68 1+IWFbCW0
そういえば最近nhkのグラナダホームズ見て思うんだけど、俳優さんの肌がキレイ。
15年くらい前メイクさんに、肌のアラの隠せないハイビジョンは女優泣かせと聞いたけど、
それより昔の映像だから綺麗に見せられるのか、デジタル編集した時に修正したのか、
それとも単純に、イギリス人は私が思うよりずっとお肌の綺麗な人が多いのか…。
なにか知識のある奥様、どなたか教えて。
867:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 16:20:04.55 6aQePhaG0
中嶋敦ほどの文章が書けたらかっこいいよなあ。
和弓は本当に難しくて、馬で失踪しながら的にあてる
流鏑馬できる人本当に尊敬する。
指で弓を引いてるわけじゃなくて 指の側面と弓の間に挟んでるんだよね。
868:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 16:45:59.94 jhUXnTpT0
流鏑馬は開戦の合図と聞いたけど本当かしら?
上の流れでロングボウの射程はどれくらいだろうと調べたら1.2キロだってw
弾道計算とかもあったんだろうしちょっとした精密機械だね
869:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 17:30:03.80 fD1F/5wv0
>>868
開戦の合図は鏑矢でしょ?
870:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 17:38:09.55 jhUXnTpT0
>>869
ごめんなさい
なんかいろいろごっちゃになってた
871:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 18:36:35.18 Dkxc0J/80
弓道のお師匠さんで古戦術の研究してる人が言うには、
弓兵の第一の役目は威嚇射撃と言っていた。
足許に矢が飛んでくると人は非常に怖いと感じるんだそうだ。
馬がパニックを起こせば、めっけもの。
弓道の的が低いのは人と馬の足を狙うための名残なんだそうだ。
872:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 18:43:02.11 gtRxPRTS0
以前の冬季五輪で聖火をつけるのに火矢で射たのがあったよね
けっこう距離があった気がする
もし射そこねたらどうなるんだろとドキドキしたわw
あれってどんな弓だったんだろな
873:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 19:19:20.77 jhUXnTpT0
>>871
日本では何故弓が流行らなかったか聞いてないですか?
中国の連弩とかヨーロッパのクロスボウとかあるのになんで日本では流行らなかったのかなあ
威力も上がらなかったみたいだし地形とか戦法とかで何かが引っ掛かったのかな
874:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 20:45:51.40 4aZlLBVp0
樺太の話だけど祖母が樺太の郵便局にいた
ほんとにギリギリまで残っていたみたい
けれども曾祖母が「お願いだから港まできてくれ、でないとわたしも帰らない」と祖母を説得し
港町まで行ったとな
漁船に詰め込むだけ詰め込まれて、真夜中甲板のロープにしがみついて
ライトが見えたときにああ捕まったと覚悟を決めたら、それは宗谷の灯台だったと
そんな話を聞いた(存命)
暗号解読とかそういう仕事してたみたい
875:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 21:03:24.39 LxGZjfi50
>>855
祖父が満鉄いたけど逃げるどころかそのまま徴集かかって出兵→抑留→帰国
夫の祖父も満鉄いたけど戦後引き上げ組
危なくシベリア行く所を満州人の知人に助けられたりと色々あったらしい
おばあちゃんは赤ちゃんの遺骨抱いて帰ってきたそうだ
876:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 21:11:38.40 QvAxnL3G0
戦争に負けて引き揚げた満州移民はみな大変だったが
引き揚げる国がもう無かったらどうなるだろう
某国については思うこといろいろあるが
国は無くても民族が残ってたのはすごいと思う
877:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 21:15:14.79 JOsxlNy1I
山月記、虎にだったらなってもいいなあ。と思ってしまうw
主人公はそりゃあ深刻だったとは思うんだけど、虎なら強いし格好いいし可愛いし、悪くないんじゃないかな。
878:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 21:17:42.51 fw01jszn0
>>873
一応律令時代までは弩もありました
ヨーロッパだと驚くことなかれ、第一次大戦まで現役
爆弾や爆発物を括り付けて飛ばすのに使ってました
でも欧州でも弩を使ったフランス兵がロングボウのイングランド兵に圧倒されたように
メインの兵器ではなかったり
連射力に劣ること、構造の複雑さからくる故障のしやすさなんかが理由で次第に廃れ
日本だと馬上から使用しにくいということも理由の一つ
ただ、あとの時代になって再度研究されもした
879:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 21:20:52.45 QvAxnL3G0
虎なんて
食物連鎖の上の方ジャン
グダグダグズグズの罰で獣になるならもっとシタッぱの
虎の餌になるような弱いのにしないと、情けなさが出ない
880:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 21:31:25.93 nZ68dWXR0
虎じゃなくて虎猫になっていたらどうなっていたんだろう
…普通に友人がモフってくれるだけか
881:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 21:33:45.28 n4pAX6Ib0
>>879
ヒーとか思いながら肉食獣の目を盗んで草モリモリ食べるのと、正気を失ったら親兄弟や旧知の人間を食い殺してしまうかもしれないという恐怖とでは、やっぱり後者の方が葛藤とかあると思うよ。
882:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 22:15:15.25 fo5yjkey0
>>855,875
満州からそのままシベリア抑留された作家のエッセイで、
シベリア抑留者は、日本に帰国でききてもシベリアにいたことを話さない、って書いてあった。
真っ先に逃げたなんていう汚名を着せられても、シベリアのことは語りたくなかったのかな。
作家やスポーツ選手や芸能関係者で、実はシベリア抑留者だった人とか(三波春夫さんとか)いると、
遠い昔のことじゃなくてまさに現在じゃないか!とびっくりしたり。(さすがに今はもう鬼籍に入られた方が多いけど)
883:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 23:01:05.60 jqu8tCIc0
>>878
山や森林が多いからと聞いたよ~ >矢が西洋ほどのものにならなかった理由
傾斜や障害物が絶対的に多いじゃないですか
ちなみにうちの弓道の成人教室の方々は割合すぐ的に当てるようになってましたよ
おそらく型をきっちりやらせる先生の指導が良かったと思うんだけどなぁ
自分も仕事の気晴らしで参加したが何も考えないで撃つのはとても楽しかった
流鏑馬もいま中高年入門が人気あるからぜひやってみたい
884:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 23:12:55.41 jFFMSZEP0
>>882
祖父がシベリアで三波さんと一緒だった
後年、リサイタルツアーで地元に来た時、ステージから
「シベリアの仲間が今日来てくれているはず。手を挙げてくれ」
と呼びかけられたけど、祖父は黙っていたのだそうだ
同行した伯母が「あの時名乗り出ればよかったのに」と繰り返していたけれど、
別に隠していたわけじゃない。
祖父は、田舎町で大スターの友人として目立つのが嫌だったのだと思う
抑留のこと自体は、みんな知っていたし、収容所での様子もよく聞いた
885:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 23:19:16.55 QHoqwVzW0
>>852
戦後日本は負けて、主権がなかったから民間人の引き上げも
日本の意思じゃできなかった、それぞれの地域の勝戦国に任せられてた
満州の場合はソビエト連邦
スターリンが日本人を抑留して返さなかった
シベリア送りにして氷点下40度の場所で食料もろくに与えずに働かせ、たくさん殺した
886:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 23:24:54.88 fw01jszn0
>>883
あの、レスもらって失礼ですけど「矢が西洋ほどのものにならなかった理由」は書いてないです
弩とかクロスボウが日本ではメインにならなかったという話で……
島根県の遺跡から弩が出土したり、律令制のころ平安前期くらいまでは弩も使われましたという話
>山や森林が多いからと聞いたよ
欧州も中世は森林地帯でして。障害物や傾斜が多いと世界的に見ても大きい和弓も不利ということに
大きさをカバーしてあまりあうメリットもあるし、戦場も山や森林ばかりではないかと
887:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 23:29:02.95 gdDBCy58O
なんか久々にロビンフッドの映画見たくなったわw
888:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/03 23:36:49.03 vAJLTwF10
>>882
三橋達也さんもお亡くなりになりましたね。
889:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 02:29:34.94 3DWwebJgO
>>882
>日本に帰国でききてもシベリアにいたことを話さない、って書いてあった。
> 真っ先に逃げたなんていう汚名を着せられても、シベリアのことは語りたくなかったのかな。
いや、ちょっと違うと思いますよ。
逃げたわけではなく、捕まって連れていかれて強制労働させられていたのですから
私見ですが
あまりに過酷で辛い体験だから、軽々しく他人に語りたくない、語れないのだと思います
実際、シベリア抑留されていたある芸術家もそう言っています
890:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 02:47:02.41 3DWwebJgO
>>889に付け加えて
別の次元の理由として
シベリア抑留中は、ソ連側からかなり激しい思想教育が行われていて、
日本人捕虜に対しても共産主義思想が叩きこまれた。
便宜的に共産主義を受け入れた人もいれば
本格的に赤化した人もいたと思う。
厳しい抑留生活を生き延びて日本に帰国後、
当時の日本で新たに就職したりする時に、そういう思想的な面で誤解を受けたくない、という気持ちもあったと思う。
他にもいろいろ書きたいが、若い方にはあまり興味がないと思うのでこの辺で…
891:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 03:27:42.66 MFnS7Rpa0
横レスしておくと、在満の部隊は逃げずに戦っていた部隊が相当数ある
ハイラル北西でソ連軍の中でも精鋭だった第36軍相手に18日まで奮戦した
119師団とか
四万の邦人引上げまで停戦命令を破って戦った第二旅団とか
中に北朝鮮の海岸から上陸した部隊を合流させず、水際に追い詰めた部隊すらある
ただ、奮戦虚しく陣地を破られたり、迂回されて守り切れなかった人々がいたのもまた事実
892:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 07:18:05.10 ot/czFQn0
山月記、教科書で初めて読んだ時は小難しくて読みづらいって思ってたけど
最近になってすごく簡潔で読みやすい文章だったんだとわかった
中島敦の文章はシャープでキレがよくて美しいよね
つべに江守徹が朗読してるのがあって読み上げた時のリズムが心地好かった
893:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 09:44:54.54 hMw/YjNE0
祖父がシベリア抑留で、ぎりぎり最後に帰ってきたけど、
シベリアでの辛かった話は一切しなかった。
ガリガリで、歯はほぼ抜け落ちて、
それでも語るのは
「シベリアの夕日は目に染みるほど赤く大きく美しい」
と、
「シベリアの女たちはみなよく働く」
という二つだけだったらしい。
894:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 10:09:39.36 B3iQfN8x0
>>881
wwwww
文学的格好良さって大事ですね
895:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 10:34:48.49 PzPTFwTEO
?
無意識の食人への嫌悪感て話じゃないの?
896:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 11:03:23.25 GnRSn2rE0
山月記は食人への恐怖というより知性なき獣になることの恐怖じゃないかな
科挙に受かりそれだけじゃ満足せず詩人となろうとした「知」に重きを置く男が知性も教養もない
それどころか理性すら怪しい獣に徐々になっていく、なまじ意識があるだけにその恐怖たるや…てことだと思う
なにせ昔の中国だし食人へのハードルは結構低いと思う
897:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 11:09:05.75 zQw7qXb/0
格好良さってのは>>867だね。
あの文体で何でも書けたらいいぞ~。
報告書とかメールとか。 話題沸騰w
シベリア帰りの人は気力体力使い果たして 数年間~数十年間は
腑抜けになってしまったんだよね。
父方の親族、母方の親族にそれぞれ一人ずついる。
父方のほうは3年ぐらいで社会復帰できたけど、
母方のほうは一生ふぬけたまま最近死んだ。
林真理子の父ちゃんもずっとふぬけたままだったみたいだね。
人間で一生で使えるエネルギーも決まってるってのがなんかすごいね。
アメリカでもベトナム帰りが腑抜けになってしまって社会問題になった。
今なら中東帰りとかになるのかな。
898:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 11:11:50.81 zQw7qXb/0
>>896
山月記の恐怖心はアルジャーノンが
大天災から徐々に落ちていくときに恐怖と通じると思うよ。
アルツハイマーになってしまった人が
今はまだ充分な知力をたもっていて
それでも時々意識が飛んでしまう、ふと我に返るときに感じるそんな恐怖。
899:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 12:24:46.26 zhL6iBZtO
不毛地帯で唐沢寿明がシベリア帰りの役やってたね。
あれは泣いた。
900:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 12:29:42.31 L8LnbzMi0
山月記は、妻子がどうでも良くなるくらいに溺れてしまう、制御が効かない己の自尊心の怖さの話だと思った
溺れてしまえば知性もまた凶暴な虎に等しくなるって感じ
901:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 12:32:09.02 eOvohSFZ0
>>896
前半部分にはとっても同意だけど
>なにせ昔の中国だし食人へのハードルは結構低いと思う
これは何か違うようなwww
日本人である中島敦が中国人の食人への意識まで考えて書いてはいないのでは
902:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 13:00:35.52 Yzqjg3kD0
※グロ失礼
文革でも吊るした人のレバー食ってたし
数年前に人の脚が八角で煮込まれて発見されてニュースになったりしたし
同じくわざわざ服着せて放棄された子供のガラが発見されてニュースになったりしたし
昔かどうかは関係ないと思う
ただ、中島敦の教養なら、昔の中国で「人肉で饗応するのは最高の忠義と誠意のおもてなし」
だったとされる数々の文章を知らないはずないし、ならば山月記の彼のショックは人肉食そのものにはないと思う
やはり「自分の欲のために人を殺す」というピンポイントが問題で、
正気の人間の意識に戻った時には理性が勝ってて、たかが肉体の欲が精神を凌駕するなどあってはならないと思ってるのに
否応なしに獣に戻ると、あー腹減った人うまいうまいと堕落するのが恐ろしい!ってことじゃないかな
903:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 13:06:08.10 /6ZwzOYd0
人間だったときの友達さえ食っちゃう虎に、だんだん精神まで墜ちてゆくのだという恐怖?
臆病な自尊心と尊大な羞恥心という、ある意味現代のテストの成績がいいコミュ障が持つ、生きにくさ?
虎になって理性がなくなることはある意味で救い?
904:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 13:14:27.32 In6Rl4xd0
自尊心に振り回されて、自分の自尊心の拠り所であった知性すら失ってしまう恐ろしさとか
905:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 14:09:16.21 zQw7qXb/0
若くして名を虎榜こぼうに連ね ← これでトラになっちまったのねw
906:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 18:44:56.08 oZW3HyWA0
虎は美しい動物だけど自分がなっちゃったら
仮に知性があったとしても自分の体は見られないしな…
せいぜい肉球としっぽぐらい
あーでも交尾の時期にはパートナーとか
生まれた子供をモフり倒すことはできるのか
907:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 18:49:42.66 zQw7qXb/0
私肉嫌いだからトラになったらかなり辛い。
908:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 19:02:34.94 oZW3HyWA0
虎はネコ科には珍しく水が苦手でないらしいから
きっと練習すれば魚が獲れるよ
909:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 19:07:42.19 cqFlOUhy0
>>873
871ですが、弩弓が日本に入って来た時はそのカラクリを大量生産する技術力が足りなかったのと
弓兵に扱い方を教える手間暇や手入れの大変さが日本の風土にあっていなかった。
そして、あれは弓ではないという精神論が普及しなかった最大の原因ですかね。
弩弓が簡単に作れるような工業力がついた頃に鉄砲伝来があったので、そちらに流れました。
910:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 20:58:12.90 PHRNSBg80
>>897
寒いだけじゃなくて物資が何もかも無くてとにかく極限だったらしいからね
そういう場所になると争いもおきるから人の嫌な面をたくさん見たんだろう・・・
一時応援で工場系の事務の現場に派遣になったら
ダウンきても毛布被ってもカイロはってももう何しても深深と寒くて寒くて
しかも日当たり最低・経費節減でエアコン抑えてあって朝より午後のが冷え切って気がおかしくなりそうだった
寒いって気を狂わせるんだってはじめて知ったよ
911:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 22:46:04.08 5HHIykZs0
>>897
南方に派遣された人たちも生き地獄を見て
日本に戻ってから極度の人間嫌いになって世捨て人になった人もいた。
特攻隊で明日死ぬかもって状態で生き残りになった人は
戦後になって女性として生きた人もいる。
林真理子の実父は大陸帰りの人に多かったパターン、共産党に傾倒したってね。
捕虜にした日本兵への洗脳は凄まじくて、戦地跡に連れて行きそこに日本兵に家族を殺されて
自分は陵辱の限りをつくされたという中国女性がいて
「何もかも戦争のせいです。あなた方は悪くなどない」と慈愛の微笑みで言う。
すると、陵辱も皆殺しもしてなかった日本兵たちはやってもいない罪の意識でイッパイになり
「自分は悪人だ。お願いだ、ここで処刑にしてください」と懇願するが
中国兵から「罪を償うのは死ぬことじゃない。生きるんです」と諭される。
そして、見事に洗脳完了。
912:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 23:19:53.83 veQ7sbsa0
山月記では、「人間の意識を持てるのはたぶんこれが最後」なんだっけ。
この小説が終わった後は完全に虎になり、気が付かずに親兄弟を食っても分からない、ってなるのか。
それが幸せなのか不幸なのか…。
「アルジャーノンに花束を」にたとえたのはなるほどです。
913:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 23:25:53.12 rqfdmglv0
>912
山月記の最後
記憶曖昧だけど、どんどん人間の意識時間は短くなるけど
不幸なことに最後まで、トラにはなりきれず
僅かな 「人間の意識」があるがために、彼は苦しむのではないかって感じでなかった?
914:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/04 23:37:48.48 veQ7sbsa0
中島敦で印象に残っているのが、南洋の諸島に行ってた頃の短編と言うかエッセイと言うか。
ある島ではここ数年全く子供が生まれなくなった。神様がこの島をもう存続させる気を無くしたようだ。
最後に生まれた女の子は5歳で、島最後の娘だなんてどんなに美しかろうと思ったら、
現地の皮膚病にかかった普通の子供、まあそんなもんか、
みたいな。
実際は風土病とかな?
でもやっぱり「最後の娘」というのは確かにロマンを掻き立てられるよね。
915:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 06:29:15.44 PSCgI7FB0
中島敦って、当時の同潤会本社の上にあった集合住宅にも
住んでいたことがあるんだよね。
今の虎ノ門の経済産業省新館隣のビルあたり。
建て直される前に何度も前を通っていたのに、
ビル外観が今っぽく改装されていたので気づかなかった。
916:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 09:13:23.01 m2EsDsQC0
>>914
新井素子の小説でまさにそんな話があった「チグリスとユーフラテス」っていうタイトル
現代や地球の話じゃなくて、SFで他惑星に移民して、そこで最期に残された娘(というか老婆)のお話
917:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 09:19:32.02 ulEPJFJj0
あら遅かった
>>915
国立西洋美術館で開催中の指輪の美術展「橋本コレクション」を見に行ったのですが
橋本氏の奥様の都佐子夫人が中島敦の御親戚と有ってびっくり
南方で客死したと思っていたけど割と良い家の出なのね
折原一氏も御親戚なんだ
918:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 09:34:55.27 v3U6T5Ov0
>最後に残された娘
日本一えらいどこかの一家のようだ。
中島敦って横浜磯子にある高校の教師をやっていたんだ。
なんか身近に感じてしまう。
子供のころ、父の本棚にあった昭和文学全集のなかで
「中島敦」の巻だけ知らないな、と不思議だった。
ほかは全部知ってる人なのに(川端とか三島とか)
「なんで一人だけ有名じゃない人がいるの?」と聞いたことがあったな。
919:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 12:28:42.53 n2AtU5hQ0
>>917
確か漢学者の家系だったような…
920:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 12:41:43.53 n2AtU5hQ0
確か2、3歳で両親が離婚したため母と生き別れ
そのあと父の後妻(敦にとっては継母)が何人か変わっていたと思う。
喘息の持病があり随分苦しんだらしい
南方に行った理由も、昔のいわゆる転地療養の目的もあったとか、昔読んだ記憶
921:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 16:16:17.75 VUVAHuQP0
>せいぜい肉球としっぽぐらい
なんか萌えたw
922:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 16:50:20.49 dK1EZtIO0
>>914
勝手に美人じゃないかと期待されて勝手にがっかりされてヒドイw
923:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 20:43:27.47 fJsVu/H10
>>909
>カラクリを大量生産する技術力が足りなかった
奈良・平安時代には量産されて配備済み
当時の編成で一体(誤字にあらず)の50人につき2人を弩手にさせてる
続日本記にもあるとおり、藤原宏嗣の乱なんかにも使われてる
諸葛弩みたいな連射できるものは有効射程(飛ばせる距離でなく殺傷力のある距離)が短い
宋応星曰く、「これは武器でなく鎧を持たない盗賊を防ぐもの」
速度や威力をあげるため改良されたけど足で本体を押さえて弦を引いたり
滑車を使って巻き上げたりしないといけないので速射ができない
曲射もロングボウや和弓と違って限度がある
現代のクロスボウで狩猟用の矢を使って殺傷力があるのが50メートル
和弓含むロングボウが180~200メートル
クレーシーの戦いを見ればわかるように、求められた性能の差で弩・クロスボウは廃れていった
924:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 22:53:50.23 4J88klDv0
>>914
でもやっぱり遺伝子的に残る女性になるんだねぇ・・・女性はYYで安定してるから
よくSFでは最後の男の子とかあるんだけどさ
925:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 22:57:30.91 4J88klDv0
あ、まちがえたYYは致死の組み合わせだわw
女性はXXね
926:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/05 23:04:19.97 sELv91Aq0
中島敦作品、青空文庫に結構あるのね。
>>914の話もあった。
927:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 16:41:28.77 X7dJ+iQ30
928:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 16:55:43.00 sxqG9T8N0
山月記、モフれるとか子虎とかw
井伏鱒二の山椒魚、そんな深刻になることないんじゃね?
地震とか大雨とか岩屋が崩れて蛙と一緒に脱出できるかもしれんし。
と、いうような感想文書いたら教師に怒られたの思い出したわ。
929:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 17:27:10.77 nPoqz6MW0
>>928
奥様、素敵w。
そういえば自分もクラスの課題で「パレアナ」出された時、
感想文に「パレアナだいっきらい。大人が求めるいい子ちゃんのふりをしているだけ。」
と書いたら問題になったらしい。
(自分は実はクラス委員や生徒会やっていたタイプだったので)。
今読み返しても、そうとしか思えないんだ。
村岡花子訳の少女小説でどうしてもパレアナだけは好きになれないヒロインだった。
930:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 18:57:32.92 1M4oYxTD0
>>928
太宰治で女の子が魚になる話があったと思うけど思い出せない
>>929
パレアナは自分が持ってた本の挿絵が里中満智子で可愛かった事しか覚えてない
931:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 19:29:02.18 rr0iK25a0
>>735
々だらけw
932:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 19:46:11.58 zZSjbRDC0
>>930
奥さま、同じ全集を持っていましたな~>挿し絵が里中満智子
まあ家はまだ書庫にあるわけですがwww
捨てられませんわ~
933:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 20:09:58.79 /JXAOf4p0
>>929
そうなんだ、パレアナ(ポリアンナ)、自分は別に嫌いじゃない、わりと好き。
何が引っかかるかは、人それぞれだね。
赤毛のアンは、続編でシリーズが進むほど、アンが超人化して苦手になった。
(反対に親友のダイアナは太った田舎の人に堕ちたのも嫌だ)
コナン君みたいなチート設定も苦手なので、主人公上げが苦手なのかな。
934:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 20:19:46.63 jqzqN5qb0
ポリアンナ物語(だったっけタイトル)をアニメでリアルに見てた世代だけど
同世代でも「どう見ても幸薄そうなのに無理やり『良かった探し』してて痛い・・」
みたいな評価が多かったな。
ポリアンナ自体はいい子なんだろうけどよかった探しが現実逃避に見えて仕方ないというか。
935:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 20:58:25.84 0wG6RT56O
実際、現実逃避の心理作用として「ポリアンナ(パレアナ)症候群」という心理学用語があるって
936:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 21:19:22.73 bqQStNLP0
世界名作劇場って日曜日のお楽しみだったなあ
子供用大河ドラマだったよね
あの枠がなかったら牧場の少女カトリなんて知らずにいただろうなあ
フィンランドが舞台だから、名前が耳慣れない響きで覚えにくかった
サウナ小屋で焼かれていたパンケーキみたいなのが美味しそうだった
937:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 21:30:11.37 f6ijf2he0
少女ポリアンナの原作読んだけど、ポリアンナのおじさんが
ヒロインポリアンナの小間使いの少女を養女にして大学まで進学させてあげるけど
それは娘としてではなく、いくいくは妻にするため、と叔父さんも周囲の人も思ってる。
でも小間使いは大学で同世代の彼と恋仲になり、その彼と婚約して、ポリアンナの家とは義絶になってた。
あしながおじさんもそうだけど、お金持ちの独身男が学資をエサに年下の娘を養女にして
妻にしようとするって、王道パターンの1つなのかしら。
938:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 21:34:07.00 BE6xZRK50
小説のパレアナはそれなりに躾と一般常識は持っている感じだったけど、
アニメのポリアンナはいかにも「視聴者のためにおこちゃまにしました!」と言う感じの
きゃいきゃい騒いでる子供だったから好きになれなかったなあ。
しかし「パレアナ」って、パレアナの母が自分の二人の姉(妹?)の「パレー」と「アナ」をくっつけて命名だよね。
子供心に「それではテレビの『ポリアンナ』は『ポリー』と『アナ』からとった?あのパレーおばさん本当はポリー叔母さん?」と思ってたw
939:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/06 22:11:14.34 1M4oYxTD0
>>938
ポリーだと山ねずみロッキーチャックを連想してしまうわw
940:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 06:04:59.78 dFigB66bO
>>938
それでもポリアンナはまだよかったよ
あしながおじさんのジュデイのノータリンぶりに比べれば。
941:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 06:53:07.55 MR/V3Ahj0
>>934
アメリカ人のバイブルだと聞いて、「これが・・」と驚いた。
里中挿絵の本は読んでみたい。
>>937
金も地位もある中年男性と若く美しく無垢な処女の組み合わせは
アメリカ人にとっての理想の結婚だと聞いた。
オードリーの映画はそんなのばかり。
自分が30すぎて中年になってみるとそれもありかなと思う。
942:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 07:56:13.73 8jnxOHiiO
そして年上の夫は先に死に、中年になった妻は若い男を囲う……と
943:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 08:12:29.87 MR/V3Ahj0
薔薇の騎士
944:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 09:14:36.15 wEaTVahR0
オードリーの映画ってさ サブリナとかマイフェアレディとかさ
貧しく学の無い小娘が上流男に見初められてお姫様に・・・少女漫画設定多いけど
勘違いしちゃダメよ あくまでもオードリー並みの容姿限定なんだからさ
M・モンローもエヴィータも貧しい私生児(元娼婦)がハリウッドの大スター アルゼンチン大統領夫人にってw
あくまでもあの容姿だったからヒロインになり得たんであってさ
ブス~中流の女が社会でどんなに成り上っても世間は洟もひっかけてくれんよ
ストーリーにも25anzの表紙にすらなれんのが現実 アホな女は勘違いするよね
945:432@転載は禁止
14/09/07 09:30:51.33 +YReOXPM0
>>942
結婚2度説?
なんかそんな感じのことをどこかで読んだ
年配の男性と若い女性が結婚
夫が死んで、年配になった女性は若い男性と再婚
妻が死んで、年配中年になった男性は……
って繰り返すってやつ
946:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 09:32:10.68 +YReOXPM0
ごめんなさい。
名前欄は関係ないです。
947:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 09:38:03.75 MR/V3Ahj0
男にしてみたら、お金持ちの色年増にいろいろ教えてもらって、本命の若い女が現れたら年増は後腐れなく身を引いてくれるって理想よね~
948:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 09:44:11.29 B0WeBU9M0
>>934
なんかの新書で読んだんだけど、欧米の小説には「○○? ああ、あのパレアナのことね。(冷笑)」と登場人物から
皮肉交じりに噂されるキャラがよく出てくるってあったな。向こうでは 「パレアナ=常に物事を楽観的にとらえ、現実を
直視しようとしないお花畑思考の人 」というような意味合いで使われているらしい。
949:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 11:35:39.32 h8Cl6Xqr0
>>941
↓古本屋のHPだけど、この全集の挿絵はバラエティーに富みすぎでした。
URLリンク(www.umi-neko.com)
↓アマゾンだけど、こんな表紙だw
URLリンク(ecx.images-amazon.com)
そんな私は932。
自分が親に買ってもらった全集だが、今は子供が読んでおりまする。
950:可愛い奥様@転載は禁止
14/09/07 11:49:20.96 +jrvDU40O
>>945
私は鹿島茂のフランス文学解説本で知った。
同じくフランスのカトリーヌ・アルレー「泣くなメルフィー」もそんなんだった。
年上の夫に死なれた主人公が夫の秘書だった男と再婚するお話。