14/08/28 15:26:11.98 HbPpSIlV0
>>570
アンリとマルゴが政略結婚することに決まった時に宮廷貴族が
「垢抜けたマルゴ姫に、あんなニンニク臭いナヴァルが夫なんてかわいそうだ」と回想禄に書いてるし
国王になたアンリの愛妾が「死体みたいに臭い」「あなたが国王でなければお相手などできない」と言ってるから
お風呂に入る習慣がない当事の王侯貴族の中でもひときわ臭かったと思う。
マルゴが好きだったギーズのアンリは髭にまで香水をつけるオサレさんだったから
ニンニクのナバァルのアンリはマルゴのタイプじゃなかったし
金髪碧眼痩身が好きだったアンリも、ブルネットで黒目で豊乳マルゴはタイプじゃなかった。
(アンリがマルゴのことを「あのらくだ女(マルゴの乳をらくだのコブに例えた)」と書いた書簡も残ってるけど
それでも最晩年、2人が大親友になったのは凄いわ。