14/08/02 10:20:31.04 kd+a8F5J0
坂田靖子の描いた日本の古典。虫愛ずる姫君であとがきに
「当時の文学サロンはコミケ状態だったから、エロも何でもアリ」
って言って、まさにその通りだと思う
日本人のオタクDNAは、そもそも最初からあるんだなあと
思った
「とはずがたり」はたぶん書いているうちに、現実と妄想の区別が
無くなっていったんだと思う
きっと書いていてものすごく楽しかったんだと思う
書いてる人も読んだ人もインモラルで「きゃー!読んだ?読んだ?!」とか言いながら
回し読みしたと思うと、ホント楽しい