14/06/30 09:09:38.84 DdPpGcSx0
>>695
未就学児が丁稚奉公する時代に、宮沢賢治は東京からレコード取り寄せてチェロ弾いてたお金持ちの息子。
「宮沢家の坊ちゃんがやりたいって言ってるから」な義理で参加してくれた農民たちと農業ごっこして
それでもプロ農民たちのおかげで収獲成功したら、得たお金で
賢治「そうだ!皆が教養がもてるようにレコードと本をたくさん買って村の蔵書にしよう」
農民「あのー、来年用の種買う金はどーすんですか?」
賢治「・・・」
衣食住に不自由してない階層のお育ちらしい理想肌だったけど、
一般大衆が貧困に喘ぐ時代の現実とは乖離してた。