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道州制法案、今国会提出へ=安倍首相に方針伝達-自民本部長[3/17]
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橋下「地方分権」の正体/地方を滅ぼす【究極の構造改革】/グローバル資本のための●道州制
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...グローバル資本が「究極の構造改革」と位置づける道州制。
...橋下の弁舌で「地方は奴隷のままでいいのか」「霞が関解体だ」と煽られると、
「そのとおり。地方分権だ」という気にさせられる。
だが、イメージの独り歩きには注意しなければならない。問題はその中身である。
大阪府知事として福祉・医療・教育の切り捨てを強行してきた橋下が、生活サービス
向上のために地方への権限移譲を要求しているとは思えない。事実、橋下は「日本の
国の形を変えるというのが大目的。その手段として地方分権がある」と公言している。
橋下の言う「地方分権」による国家改造とは、具体的には●道州制導入のことを
指している。●道州制はグローバル資本が狙う新自由主義的な分権国家構想である。
...
経団連が【究極の構造改革】と位置づける●道州制とは ... こういうことだ。
道州制を導入し「官の役割をゼロベースで見直す」
●(自治体大リストラと行政サービスの縮小)ことにより、財政削減を断行する。
●そうして浮いた財源を「グローバル資本のための」大規模開発や産業基盤の整備に
●「集中」投下することを狙っているのである。
● ●現行の地方自治体を解体し、
● ●グローバル資本への奉仕を
● ●地域間で競い合う行政機関へと再編する -- これが道州制構想の正体だ。
新自由主義「改革」が推し進めてきたグローバル資本本位の国家改造の完成形態といえよう。
(福祉・教育は切り捨て)
●道州制の下では、住民の生存に不可欠な社会保障の実施は、
財源と権限を委譲された基礎自治体(市町村)が行うことになる。
「自己責任」原則の下、中央政府からの再配分機能(地方交付税)は廃止される。これは
税収の乏しい地域にとって、社会福祉や教育・医療のための財源を失うことを意味する。
財源を捻出できない基礎自治体は、社会保障の縮小・解体を迫られる。
行政サービスのカットや自己負担化が住民の生活を直撃する...