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日本株、「リスクはウクライナに次ぐ」
URLリンク(www.nikkei.com)
【アベノミクス失望時の「逃げ場」なし】
我々のリスク・リターン分析では日本の投資リスクが極めて高くなり、
これを上回るのはロシアとウクライナだけという状況だ。
政情不安が注目されるタイやトルコすら、日本に比べればリスクが低い」
「日本株が高リスクである背景には、リスクの性質にある。
他国の懸念材料は影響の範囲が特定企業やセクターに限定されるのに対し、
日本に投資家を引き付けたアベノミクスは市場全体に及ぶシステム的なリスク。
失敗した場合は(日本国内には)資金の逃げ場がないのだ」
【リスク上昇の背景に米緩和縮小と『第3の矢』不在】
日本株のほぼ唯一の買い主体だった海外投資家が株式保有比率を抑え、
特に新興国株や利益が出ていた日本株を売った。
この過程で『第3の矢』による政策支援も出てこないため高リスク・低リターンの市場に変わった。
今年に入ってからは、さえない経済統計が相次いだこともリターン低下を招いた」
【海外勢は手じまい、保有銘柄変更で対応】
「投資家が今よりアベノミクスの成功を信じていた12年11月から昨年末ごろまでは、
成長株や景気敏感な小型株、景気循環に恩恵を受ける一般消費財株などを中心に保有し、
ディフェンシブ株や割安銘柄は避けていた。
だが昨年12月からは次第に膨らむアベノミクスへの疑念を反映して