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ＡＫＢ、何度も見たくて…下関市職員らが免許偽造の疑い
ＡＫＢ４８のコンサートに入場するため運転免許証を偽造したなどとして、長崎県警は１４日、
山口県下関市岬之町の市職員の男（３７）と福岡市中央区笹丘３丁目の病院職員の男（３４）を
有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕し、発表した。
発表によると、市職員の男らは共謀して他人名義の免許証を偽造し、昨年１２月２８日に長崎市で
あったコンサートに病院職員の男が入場する際、身分証として提示した疑いがある。コンサートは
１日２回あり、入場は１人１回に限られていた。病院職員の男は知人の市職員の男に免許証偽造を依頼。
１回目に自分名義、２回目に偽造免許証の名義で買ったチケットで入場したという。
下関市役所によると、職員の男はスポーツ振興課の主任で、１０月に同市などで開かれる
高齢者のスポーツ大会「ねんりんピック」を担当。応援大使に山口県出身のＡＫＢ４８メンバーを
任命することを発案していたという。
7月14日(火)20時30分配信