15/02/10 16:29:40.34 0.net
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今年になり『殉愛』の出版差し止めと名誉毀損の裁判が始まった。東京弁護士会に人権救済申し立てもされた。
もちろん常識的に考えても、百田の言い分にほとんど理がないこと、
「全てが真実」といい切った『殉愛』に多くの“事実でない”ことが盛り込まれていることは明らかだ。
一切取材もせずにたかじんの長女を貶め、さらにツイッターで人権を侵害したことも。
だが、この変化は百田が自らの非を認めたからではないだろう。それよりも『殉愛』騒動をきっかけに
自分が社会的なステイタスを失ってしまったことへの失望がこの泣き言ツイートを書かせたのではないか。
その最大の原因と思われるのがNHK経営委員の退任だ。政府サイドは再任を求めたが百田自身が
辞退したと報じられた。しかしこれは言葉通り受け止めるのには無理がある。
「実は百田さんに対して、官邸サイドも扱いに困っていましたからね。それまでも数々の暴言で困惑していましたが、
『殉愛』問題で保守層からも見放されてしまった事が大きい。以降は露骨に距離をとるようになった。
実際、選挙の前にある雑誌から安倍首相と百田との対談のオファーがあったらしいんですが、
官邸はにべもなく断ったらしい。退任についても、実際は官邸から遠回しにシグナルを出していたらしいですよ。」(大手新聞政治部記者)
下野していた安倍首相にラブコールを送って対談をしてから政治にのめり込んだという感じですからね。
そのベースには一貫して『おれは安倍首相と仲がいい』というのがあった。それが揺らいだというのはかなりショックでしょう」(月刊誌編集者)
さらに、この弱気の背景には「週刊文春」でスタートした連載小説「幻庵」も関係しているのではないかともいわれている。
そのため百田は昨年末から予防線のように、「作家なんかいつ辞めたっていい」などとつぶやいていた。
そして2月1日の「だまされた」ツイッターの同日にもまたこんなツイートをした。