14/10/08 12:55:27.74 0.net
国際スキー連盟(FIS)が2018年平昌冬季五輪のアルペンコースについて変更不可との見解をあらためて示した。
これは、FISのジャン・フランコ・カスペル会長が7日(韓国時間)、スイス・チューリッヒの連盟本部で、平昌五輪組織委員会の趙亮鎬(チョ・ヤンホ
)委員長(韓進グループ会長)と会談した際、一部市民団体や環境団体が主張するコース変更や「ツーラン(2 Run)レース」規定不可方針をあらためて表明したもの。
カスペル会長は「標高差・スロープ延長・平均斜度など、複数の競技に関連する要素を考える
、加里王山の下峰がFISの規定を満たす唯一の地域だ。また、ツーランレースは五輪大会には適用されない」と従来の見解をあらためて強調した。
一部の環境団体はFISの例外規定を掲げ、現在加里王山の下峰が予定されている五輪アルペン滑降競技のコースを竜平スキー場などに移し、
スロープ延長が短い問題については2回に分けて競技を行い記録を合算する「ツーランレース」で行うよう主張していた。