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ミスiD 2015がお披露目！ 8時間遅刻の金子理江とキモ美しい水野しずがWグランプリ！09月29日17時26分 URLﾘﾝｸ(www.girlsnews.tv)
9月27日、講談社が主催する新しいタイプの女の子を発掘するアイドルオーディション「ミスiD 2015」のお披露目イベントが、お台場・東京ジョイポリスで行なわれ、グランプリの金子理江さんと水野しずさんを始めとした入賞者とファイナリストが登場した。
ミスiDは、第1回目に『ViVi』のモデルとなった玉城ティナを輩出し、昨年の第2回では当時小学生の蒼波純さんがグランプリを受賞したほか、毎回個性的な顔ぶれの入賞者が並ぶオーディーション。
昨年のミスiD 2014で現在アイドル歌手として活躍中の寺嶋由芙さんが司会を務め、多くのファンが会場を埋め尽くす中、約40名の参加者がステージに並び、受賞の喜びと応援してくれたファンへの感謝の言葉を綴った。
第3回目となる今回は、過去最高となる約4000名の応募が全国から寄せられた。その中から様々な審査を経て選ばれたファイナリストは、桃香(Peach sugar snow)、甘夏ゆず(バンドじゃないもん!)、楠みゆう(Sweet★Pastel)、アイドル・シンガーソングライター・みきちゅ、
人気ジュニアアイドル・黒宮れいなど、アイドルファンなら聞き覚えのある現役アイドルから、女優、モデル、グラドル、ネットアイドル、そしてキックボクサーにロボット制作者、そして大食い王選手権の桝渕祥与さんにいたるまで多種多様な顔ぶれとなった。
「号泣女子」として緑川百々子さんの自己PR動画が42万再生を超え、都丸紗也香さんが選考中にヤングマガジンの表紙デビューを飾るなどで過去にない注目を集め、内外で物議を醸し出してきたという第3回の選考は「応募総数も過去最高、女の子のクオリティも過去最高。
グランプリも過去最高に揉めました。」と『FRIDAY』副編集長でミスiD実行委員長の小林司さんが語るように波乱を極めたものだったという。
激戦の末、ふわふわした雰囲気の16歳の女の子・金子理江さんと、美貌に重ねて衝撃のパフォーマンスで見る者を圧倒する個性の持ち主・水野しずさんが今回のWグランプリを受賞する結果となった。
最終選考に寝坊して8時間の遅刻をしたという金子理江さんは、「色々とたくさんの人に迷惑をおかけしてしまったのですが、グランプリ賞を取ることができてすごく嬉しくて驚いています。」と涙を目に浮かべて喜びを露わにした。
「グランプリを取った以上、私を選んでくれた審査員の皆さんにも、応援してくれたみんなにも、金子理江をグランプリにしてよかったなって、間違ってなかったなって後悔させないために、これからもっと、もっとがんばるので、応援をよろしくお願いします！」
と力強く意気込んだ。そして「個性がないと結構言われてきたのですが、本当は見せていないだけで隠れているかもしれないので見つけにきてください。私、持っています！ちょっとだけ、お見せしたいと思います！！」」と言うと、キレキレのダンスを披露して客席を圧倒した。
一方、審査員のもふくちゃんが「キモく且つ美しい。“キモかわいい”ではなく“キモ美しい”という新しいジャンルを発見した！」と評する水野しずさんはクレオパトラに扮して登場して観客を仰天させた。
挨拶も早々にシュールなショートコントを立て続けに披露して会場に笑いを巻き起こして個性をアピールし、「愛が欲しいんですよー！いくらあっても足りない。どんどんください！」と更なる応援を呼びかけた。
キャッチコピーでもある「すべての女の子はアイドルである賞」は、元あやまんJAPANでママでもアイドルのファンタジスタさくらださんと、秋葉原ディアステージを中心に活動中の男装アイドル・深海誉さんに贈られた。
【ミスiD2015グランプリ】 金子理江 水野しず
【ミスiD2015受賞者】 黒宮れい、近藤那央、篠崎こころ、都丸沙也華、緑川百々子、山田愛奈、来夢
【すべての女の子はアイドルである賞】 ファンタジスタさくらだ、深海誉
【VOCE賞】 マーシュ彩、都丸沙也華、山田愛奈
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