14/08/23 00:42:31.70 0.net
米フロリダ州セントピーターズバーグにあるスターバックスで20日から、
客が自分の後に来店した別の客にコーヒーをおごる行為がブームになり、
2日間で750人が他人にコーヒーをおごったという。
この行為は「ペイイットフォワード」と呼ばれ話題になっている。
「うれしい驚きだった。誰だっておごってもらえるのはうれしい」とある客はCNNの系列局
ベイ・ニュース9に語った。
従業員がベイ・ニュース9に語ったところでは、
20日の朝にドライブスルー型の店舗を訪れた60歳代くらいの女性客が、
次の車に乗っていた客のコーヒー代を支払っていったのが始まりだったようだ。
ルーシー・ラモーヌさんは20日に2回、この店を訪れた。
2回目は息子にも体験させるために来たという。ラモーヌさんはベイ・ニュース9に、
朝来たときは57人目だったが、2度目に来たときは297人目になっていたと語る。
「みんなが笑顔になる行為だと思う」とラモーヌさんは言う。
一方で、地元に住むブロガーのピーター・ショーシュさんは、
「お客は店員から、前の客がコーヒー代を払ってくれたと告げられ、
次の人の分を払う気はあるかと聞かれる。こんなものは気前のいい行為ではない。罪だ」
とブログに書き込んでいる。ショーシュさんはこの店で特大サイズのモカ・フラペチーノを買ったが、
次の人にはおごらなかった。「おごり合いの輪が途切れたのだから、このばかばかしい行為も終わるはずだ」
としている。ただ、ショーシュさんはチップとして100ドルをバリスタに渡したとも書いている。
おごり合いの輪には「何度か中断と再開があった」とスターバックスの広報は言う
「もちろん、すべてのお客様が加わるわけではないし、それはそれでまったく構わない」としている。
URLリンク(www.cnn.co.jp)