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米ニューヨークのマウントサイナイ病院は4日、エボラ出血熱の感染が疑われる男性患者を
検査していることを明らかにした。エボラ熱が流行している西アフリカに渡航歴があるという。
病院によると、男性は高熱のほか、胃腸に異常がみられ、隔離された状態で検査が行われている。
米国人の感染者はこれまで、人道支援活動に当たっていた医師と宣教師2人の感染が確認されている。
リベリアで感染した宣教師のナンシー・ライトボル氏(59)は5日に医療用の特別機で米国に帰国し、
アトランタのエモリー大学病院の隔離病棟で治療を受ける予定。ただ、ライトボル氏の所属する
キリスト教系団体は4日、同氏は重体だと説明した。
同じくリベリアで感染したケント・ブラントリー医師(33)については、同病院ですでに
治療が進められている。米国でエボラ熱患者に対する治療が行われるのは初めてのケースとされている。
西アフリカで猛威を振るっているエボラ熱による死者は2月以降、約900人に上っている。
URLリンク(jp.reuters.com)
西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱。ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に、
過去最大級の流行と言われています。
流行が最も深刻な地域の一つ、シオラレオネで医療活動を行った「国境なき医師団
(MSF)」の看護師、吉田照美氏が帰国。5日に記者会見し、現地の状況を報告します。
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