14/06/17 14:11:51.01 0.net
最近、どこの書店に行っても、新刊コーナーの一角に必ず『保守』コーナーを目にするようになった。
タイトルはいろいろだが、基本的に「日本はこんなにすごい!」「中韓はこんなにダメだ!」的な論調で一貫している。
聞けばそれなりに部数は出るようで、出版不況が叫ばれる中、数少ない金脈に多くの出版社が群がっているように見える。
「努力しなくてもあなたは日本人というだけで世界に誇れる素晴らしい人間です。
規制緩和なんてしなくても政府がいっぱいばらまけば豊かになれます。
国の借金は国民の資産!」
こうして、誰からも相手にされない可哀想な人たちから
小銭を巻き上げているのが昨今の保守本の本質であり、
「家内安全」のお札を売りつけてみんなで『ええじゃないか』を踊っているようなものだ
というのが筆者の見方だ。
「保守本が盛況」を嗤(わら)う 「なんちゃって保守」の本質は左翼だ
URLリンク(www.j-cast.com)