14/07/27 04:09:16.50 39MNXlu9
「そういう表現で、達也は自分が疲れていることを認めた。」
ってのがあるのは分かっているが、疲れ果てるようなことを達也はしていないから
その一文が、実は疲労困憊してました、という意味にはとても読めない
「お兄様、お兄様はご自分がどれ程無理を重ねているのかお気づきですか!
朝から夕方まで選手のCADの調整をして、試合が終われば他の技術スタッフの相談を聞いてアドバイスをして、
夜は遅くまで後輩を指導しながら翌日の準備。その側で九島家と国防軍を相手に…これではいくらお兄様でも、
もちません!お兄様が壊れてしまいます!」
CADの調整が重労働なんて事実はこれまで出てないし
相談もアドバイスも要は会話でしかないから疲れるとは思えないし
夜遅くまで指導と言っても相手のいることだから遅いと言っても常識的な時間だろうし
九島家と国防軍相手には三点リーダーで誤魔化してるけれど、結局何もしてないし
九校戦中だから八雲との修行もしてないだろうし戦闘が頻繁にあったわけでもない
>>159のような話の流れにしたいのは分かるが、疲れることになった事実の描写がまったくない
なんと言うか13巻は12巻までの丁寧さが消滅してる