14/07/05 13:52:43.45 LDBKIssb
【タイトル】覚えていない
【作者名】覚えていない
【掲載年】覚えていない、2000年前後?
【掲載雑誌・レーベル】文庫、読み切り
【その他覚えている事】
世界設定:現代日本。少しだけ格闘ゲームの技術が発達している。
劇中で題材になっている格闘ゲーム:3D。カードにPC上で作成した自分のキャラクターデータを保存でき、
持ち運びゲームセンターで使用可能。戦闘データ等も記録される。
キャラクターは一定のレギュレーションに沿って自作可能、モーションなども設定できるが、
攻撃の威力、判定等はモーションから自動的に算出、設定される。
過度に装飾品を盛り込むと自キャラの動作遅延を起こすなど不利になる。
何千回と繰り返した必殺技は発生がわずかに早くなるなどの育成要素がある。
主人公はアルバイトで格闘ゲームのテストプレイヤーをしている学生。
ある日、特殊な格闘技に精通している女性(担任?)に頼み込みモーションデータを得てキャラクターを作成し、
ゲーム内の攻撃力、判定を決定付けるシミュレートを行ったした結果、
何もない空間に攻撃判定が発生するという通常ではありえないはずのデータが算出される。
その上一撃必殺とも言える高威力だった。
これ以外のことはイラストすら覚えていません。
当時好んで手探っていた読み切りのうちの一冊です。