14/09/12 08:35:55.54
>>55
おっしゃることその通りだと思います。
人生で必ず大打撃・挫折を味わうのも大きな意味で「神仏の愛」という
捉え方もできます。
その挫折によって今までの生き方を変えたり、大きな転機となるからです。
また、どんな大きな挫折であっても、それも生まれ来る前に自身が決めて、
納得して生まれ来ているから、必ず解決の道があるともいえるようです。
でも普通の人生では、そんな風には考えず、大きな挫折には絶望と逃避で
自ら人生を断ってしまおうと思ったりしますが・・・
>>14については、どこに視点を置くかで捉え方も異なってくるのではないでしょうか。
苦しみの中で生きているといっても、この世の僅かな時間の経験だけでの
判断で行っていることです。
辛く苦しい事も過ぎ去ってみれば、良い経験と感じることもあります。
あの世とこの世との輪廻の中で見れば、辛く苦しい人生も貴重な経験とも
いえます。
輪廻思想が根付くインドなどでは、何も今世で悟らなくても、今度生まれ
変わったら悟ればいい・・と考えたりもするそうです。
>目に見えない神仏の働きで救ってもらうか
>自力で悟るか
本来人は神の「分御霊」なのだから、もう既に十分救われ、また悟ってもいると
いう考え方があります。それも事実でしょう。
実際この世では様々モノの覆われ「救いも悟り」も感じられないのですが・・・
人間は自由意志を与えられ生まれ来ました。
悟るも悟らないも、どのような一生を過ごすのも全くの自由です。
(現実社会の中では当然様々な約束事がありますが)
しかし、素直に本来の方向に沿うなら、やはり悟りを開き、より良き
人生の時間を全うすべきでしょうね。