13/11/25 17:50:49.11 38Cd/PFo
「数は力」とは田中角栄の言である。
まあ政財界では当たり前の道理だ。
換言するなら、リーダーとして認められた有為な人材の「数」こそが影響力の指標でもある。
ところが、この真実に逆行する好例に落選した候補者が持ち出す得票率がある。
まさに事の本質に気付かない愚の骨頂だと言えよう。
つまり「数」よりも先に「率」を語ること自体、実勢の力量差を自ら認めていることに他ならない。
それでもプライドを保ちつつも負け惜しみの道具として、心地よく使えるから「○○率」は劣等意識の慰撫には都合がいいようだ。