14/09/23 11:54:04.34 ujhfTF0Q
今見つからないのだが、
ドイツか何処かからの日本輸入直後のテンダー機の白黒写真で、
欧州式中型前照灯(油灯)と同じ物を、煙突前(前照灯)の他、尾灯の位置に装備し、合計で3個同じ灯火を付けてるのがあった気がする。
この場合など、尾灯の位置に在る2個の中型の油灯は、
前照灯もしくは標識灯の役割を持つ白色じゃなかろうか?
ただ標識灯だとすると、日中は油灯ではほとんど識別不能なので、何らかの旗や標識板が必要なはず。
これも教則本などを見ないと解らない。
平野氏の東武の米国型機(TMS,2014.3月)は赤色になってる。
平野氏は、現車走行を見てるので何らかの根拠があるのかも知れない。
ただし平野氏が見たのは戦後の状態なので、既に規則が変更されていたのかも知れない。
戦前は官鉄に入社すれば、
酒や博打や色にふけらず、糞真面目に受験本に取りつけば、
一応は出世の道があった(「一応」と書いたのは、ゴマ摺りだの、派閥だの、コネだの、も出世の要件だったから)ので、
かなりの教則本や受験問答集が売られてました。
今日それらの教科書のほとんどが大型図書館などでも保存されていないのは、最悪状態。
JRの研究所などに保存されてる可能性はあるが、コネの無い一般人には見れない。
URLリンク(6322.teacup.com)
↑の掲示板は止まってしまってるが、当時の業界本について、色々書かれてます。
後はこのスレにも古典機の尾灯や標識灯に、もっと詳しい人がいるかも知れないのでよろすく。