14/12/10 21:37:09.04 X9HtdXA10
>>20
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しかし、仁川ユナイテッドの成長は、2008年のグローバル金融危機で限界にぶつかった。
金融危機で経営が厳しくなった地域の広告主(企業)のサポートが急激に減少し、球団の主な資金源だった広告収入も減り始めた。
2012年仁川専用サッカースタジアムに仁川広域市に競技場を受託を受けて運営しながら、売店の運営などを通じた付随的な収入と入場券収入を拡大するきっかけを作ったが、
すでに傾いていく球団の財政状態を反転させるには力不足だった。
仁川ユナイテッドは広告誘致のために
△主要スポンサー(Premier Sponsor) △特別スポンサー(Official Sponsor) △公式スポンサー(Official Sponsor) △公式アフィリエイト(Offical Parther)
△用品スポンサー(Official Kit Supplier)などのスポンサーシップの多角化に安定した収益を維持しようとしているが難しさは持続している。
仁川ユナイテッドは、2008年52億ウォンの営業損失を記録した後、2011年34億ウォン、2012年80億ウォンの損失を出して日難しくなった。
昨年も10億ウォンの赤字を記録し、今年9月までの損失は11億ウォンに達した。
先月仁川ユナイテッドは社長が個人的に5億ウォンを借りて、選手たちに給料を与えたほどだこれ以上の財政状態について何の言葉が必要だろうか。
仁川ユナイテッドは9月末基準で資産量27億ウォン、負債総143億ウォンで、資本蚕食状態に陥っている。
主な収入源である広告収入は、2008年(141億ウォン)と、2009年(146億ウォン)、140億ウォンを超えていたが2012年には56億ウォンで3倍近く減少し、
今年第3四半期までの広告収入は76億ウォン水準にとどまっている。また、昨年移籍で25億ウォンを稼いだ今年(1?9月)は、5億ウォンで5倍減少した。
2012年の競技場受託運営に入場料収入が増えており、多少息抜きプログラムだったが、その規模は、昨年6億ウォンにとどまった。
状況がこうなると選手団の運営費も徐々に減っている。
2011年158億ウォンに達した選手団の運営費は、昨年121億ウォンで23%減少し、今年は第3四半期中に70億ウォンだけ使った状態だ。
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