14/09/06 06:13:51.00
>>46続き。警察に介入して貰って問題を解決しようと思うなら全て洗いざらい事情を話す事は鉄則だし
徹底してやらない限り真の解決には至らない。（この徹底の中にはその後被害者がシェルターに入る等
居所を変えたり民間の警護をつけるといった対応も含まれる）しつこい様だが本来「民事不介入」の分
野に官公庁が介入するという事は「当事者間」で円満解決すべきはずの問題に対してそれができない理
由があるということだ。つまりは身の危険を感じるレベルに達しているのだからもはや加害者に対して
曖昧な態度を取るべきではない。加害者に自分のした行為が「事件」に該当する行為であると認識して
貰う為には明確に一貫した対応をとる必要がある。その一貫した態度と覚悟により警察も対応が取れる
のである。「加害者に返って恨まれる」という意見もあるが「殺される」という最悪な事態や危機感を
抱くような事が起こりうる状況で相手を受入れる様な態度は微塵も取るべきではないしそれをやった時
には護っては貰ええない。又それが加害者を更生させる事にも繋がるのである。こういう問題を起こさ
ない様にするには男女交際に関わらず“人間としての繋がり”が大事なんだと俺はつくづく思う。だけ
どこういう所にも格差社会の歪みは出ている。金を持っているとか仕事がうまくいっているとかそうい
うは少なからず人間同士の繋がりも持っている訳だし寂しさの部分は物を買ったり旅をしたり趣味に没
頭したりして金によって埋め合わせる事もできる。だけど獣化して事件を起こしてしまう人間の多くは
金もない仕事も上手くいっていないで自尊感情も育まれていない。そういう部分を無料出会系サイトや
無料携帯アプリなんかで埋め合わせようとして尚更「心」の繋がりのない空虚な異性関係ばかりを積重
ねてしまう。金がないとか仕事がないとかそんなものは本当は考え方一つで幾らでも面白おかしく生き
ていけるんだけどな。然し今の時代それはもはや精神論でしかない。俺はやはりこの手の問題には精神
科での治療しかないと考えているし実際に加害者側（の家族）からの相談に対して精神科医療からのア
プローチを試み解決に結びついたケースもある。