14/04/14 22:40:22.83 oDpPsCny0
>>454の続き
「2番、前に出よ。」
2番・・・25才くらいのわりと可愛い女性だ。
「2番、お前の母親の処刑をこれから始める。」
すると2番の女性は勇敢にも食ってかかった。
「何が目的なの!?処刑する理由は何なの!?こんなことして法が許さない!あなたこそ死刑になるわ!」
かなり無理して声を張っているのが俺には伝わってきた。
「・・・お前は勘違いをしている。法が正しいわけではない。勝った者が正義であり、正義が作り出すのが法なのだ。私は勝者であり、私が法を作る。」
確かにそうなのかもしれないが、これは無茶苦茶だ。
「諸君らはただ集められたのではない。ある共通点がある。それは、無類のgato好きということだ。私は諸君らのその腐った愛を見てみたいだけだ。」
gato好き?確かに先ほど凄い数のgatoを見たが・・・
「愛誤の諸君らにルールを説明しておく。愛する者を救いたければ、愛するgatoを殺してみたまえ。それもその凄惨さによってポイントを与える。合格者は釈放しよう。」
俺はこの狂ったゲームに巻き込まれてしまったようだ。
続く