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ハピネスチャージプリキュア一行-秋葉原にて-
いおな「あっ、ドネルケバブのお店があるわ。秋葉原に来たついでに腹ごしらえしましょう♪」
ドネルケバブとは中東方面のハンバーガーである。肉のかたまりを棒に刺し、回転させながら表面を焼く、焼きたてをナイフで削って、パンに乗せて食べる。それがまた絶品である！
いおな「すいませ～ん！五人分（めぐみ、ひめ、ゆうこ、いおな、誠司）下さい！」
店員「五個、千円ネ」
いおな「千円？」
【秋葉原】では【ぴかりが丘】の常識はまったく通用しない…というのは値段がすごくいい加減なのだ！日常の値打ちを知らない【秋葉原】が初めての客は、一体いくらなのか見当もつかず、スゴくカモられてしまう
しかし、【秋葉原】ではカモることは悪いことではない！騙されて買ってしまったヤツがマヌケなのである！
ここで【秋葉原】での買い物の仕方を解説しよう！
いおな「千円…？」
例えば、この場合【わたしはフッカケられてるのはお見通しよん♪】という態度をとり
いおな「アハハハ♪バカにしないでよ店員さん♪高い高い♪」
と大声で笑おう！すると！
店員「一体いくらなら買うネ…」
と店員が客に決めさせようと探ってくる
いおな「五人で２５０円にして！」
自分でも【こんなに安く言っちゃって悪いなァ】という値段を言うのだ！すると！
店員「おっほほほ、ほ～♪」
【マジ？常識あんの？】と人を小馬鹿にした態度で
店員「そ～んな値段で売ってたらワタシの家族、全員飢え死にだモンね～♪ギー」
と首をかっ切るマネをしてくる！しかし！ここで気負けしてはいけない！
いおな「じゃあ～他の店で買おうかな～」
と帰るマネをしてみよう！
店員「OK！フレ～ンド♪ワタシ日本人に親切ネ♪五個７００円にするヨ～♪」
と言って引き止めてくる
いおな「３００にしてよ！」
値段交渉！開始!!
店員「６００！」
いおな「３５０！」
店員「５５０！」
いおな「４００！」
店員「４５０！」
いおな＆店員「４２５!!!!!」
いおな「買った!!（やった～♪半額以下までまけてもらったわ♪もーけた♪もーけた♪）」
と思っていると…
店員「（いつもは五個１５０円で売ってるもんネ～♪）バイバ～イ♪サンキューネ～♪」