14/09/21 13:41:22.10
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仁川(インチョン)アジア大会の大会期間中、始終燃えていなければならない聖火が、一時
消えるという事態が起きた。
21日、組織委員会によれば、仁川アシア大会メイン競技場に点火された聖火が去る20日
の午後11時38分から11時50分まで12分間消えた。
組織委員会は聖火が消えると、聖火管理室に保管中の安全ランプの火種で聖火を再び
点火した。
組織委員会は、聖火台内部の水槽の温度上昇でセンサーが誤作動して電源が遮断されて
聖火が消えたと見ている。組織委員会は給水量を増やして水槽の温度を下げ、再発防止
措置を取ったと説明した。
国際スポーツ大会で聖火の輸送中に聖火が消える事例は度々あっても、大会期間に聖火
が消える事例は非常に異例な事。
聖火運営と安全に対する憂慮は、大会開幕以前から指摘されていた。
仁川アジア大会の聖火台は、大会をわずか1ヶ月前に控えている時点になっても完成されて
いなかった。設置費の負担を巡る仁川市と組織委員会の摩擦のため、聖火台の設置工事が
延長されたため。
大会開幕日が近付いて聖火台が完成されたため、十分なテスト工程を行えなかった。2002年
の釜山アジア大会当時、開幕6ヶ月前に工事を仕上げて点火テストを行ったのとは対照的だ。
組織委員会のある関係者は、「聖火が一時消えたりしたが、即座に措置を取って聖火を再び
点火した」とし、「二度とこのような事がないよう、運営に万全を期する」と明らかにした。
ソース:NAVER/仁川=聯合ニュース(韓国語)
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