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「慰安婦=性奴隷」生みの親は日本人弁護士 実態とかけ離れた慰安婦像独り歩き
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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7月15、16両日にスイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた自由権規約委員会の対日審査の
会場には、長年、国連で慰安婦問題を提起してきた弁護士、戸塚悦朗の姿があった。
戸塚は傍聴席の後方に陣取り、委員と日本政府代表団とのやりとりを静かに聞いていた。
終了後、「話を聞かせてほしい」と要請した記者(田北真樹子)に戸塚は、「産経新聞は社論がだめ。
話しても無駄だ」などと言って取材を拒否した。
慰安婦問題と国連との関係を語る際、戸塚の存在は欠かせない。
国連人権委員会(現人権理事会)の差別防止少数者保護小委員会は1993年8月、戦時奴隷制に
関する決議を採決し、慰安婦問題を国際的な論議の場に正式に引き出した。これは、前年92年の
同小委現代奴隷制作業部会で、戸塚が慰安婦は「性奴隷だ」と主張したからだった。
■対日批判の象徴
96年から日本政府の在ジュネーブ国際機関代表部公使を務めた美根慶樹によると、「性奴隷」と
いう表現は同作業部会で慰安婦問題を取り上げてもらうために戸塚が「発案した」という。戸塚は
いわば「慰安婦イコール性奴隷説」の生みの親なのだ。
国連がこれに強い関心を寄せたことで、実態とかけ離れた慰安婦像が独り歩きし始める。慰安婦問題は
国連や国際社会を舞台とした対日批判の象徴となった。
(中略)
■狙いは人権問題
戸塚の関心は、当初から慰安婦問題にあったのではない。国連を標的にしたのはなぜか。戸塚は早い
段階から、「個人的方針」を立てていた。自由権規約の締結国から人権侵害を受けたと主張する個人が、
自由権規約委員会に直接通報することを可能にする、いわゆる「第1選択議定書」を日本に批准させる方針だ。
そして、日本が批准するまで、「日本に関する重大人権侵害問題を国連に提起し続ける」ことを自分に
課したのだ。
(以下略)
産経ニュース 2014.7.27 13:00
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