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福島原発「都内で被害ない」=許可無効訴訟で国主張-東京地裁
東京電力福島第1原発の設置を国が許可したのは違法だとして、東京都の男性が23日までに、
許可の無効確認を求める行政訴訟を東京地裁に起こした。
同日開かれた第1回口頭弁論で、国側は「都内では健康被害の恐れはない」として、訴えを却下するよう求めた。
国側は答弁書で、原告の都内の住居は、福島第1原発から約220キロ離れていると指摘。
原発周辺住民と違って、設置許可無効訴訟を起こせる立場にないと主張した。
3月に都内の水道水から乳児向けの指標値を上回る放射性ヨウ素が検出され、
都が摂取自粛を要請したことについては、「指標値は相当の安全性を見込んで設定されている」と説明した。
福島第2原発に関しても、男性は同様の訴訟を起こしており、国は同日、訴えの却下を求めた。
時事通信社 (2011/06/23-12:11)
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