11/04/19 23:53:17.55
URLリンク(bupyo.com)
この頃はあたかも韓国文学の繁栄期を見るようだ。申京淑(シン・キョンスク)<オンマをお願い>が
米国で常勝疾走しているという報道があふれている。
去る4月5日、出版された申京淑米国デビュー作<Please Look After Mom(ママをお願い)>が出版
初週にニューヨーク・タイムズ・ベストセラーに上がった。3日から9日までの販売量を集計したニュ
ーヨーク・タイムズ・ベストセラー(24日付ブックセクション)小説ハードカバー部門21位(35位まで集
計)に上がったという。英語で翻訳された韓国出版物がニューヨーク・タイムズ・ベストセラーに上が
ったのは初めてだ。
韓国でも有名な村上春樹の初めてのニューヨーク・タイムズ・ベストセラーであった『ねじまき鳥ク
ロニクル』の最高記録は小説ハードカバー17位だったという。反面「ママをお願い」は5日の販売
記録で21位を記録したので今後の可能性が明るく見える。「ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー」
は全世界出版人と作家の夢であり翻訳版権、セールス、国家拡大の保証小切手だけでなくブロー
ドウェイ・ミュージカルやハリウッド映画などに拡張できる基盤になることもある。
数日前には非常に驚くべき話を聞いた、「韓国文学があたかも津波のように全世界を席巻してい
る」ということだ。(関連スレ参照)
こういった朗報に接すると、文学を愛する者として、特に誰よりも韓国文学の発展を望む者として
非常にうれしい。小説家シン・キョンスクには真心からお祝いを伝えたい。その他の作家も良い作
品で韓国人と世界を感動させるならば非常に良いことだ。
毎年ノーベル文学賞が発表される季節がくれば、韓国文学界は期待し、緊張し、結局失望のため
息をもらす。それ以上に筆者自身、いつも「ノーベル賞逃す」ことについて無念さを感じる。それだ
け韓国文学の世界的認定に関心が強いためだ。毎年、韓国文学がノーベル賞受賞のために相当
なロビーと努力をしていることも知っている。それにもかかわらず、毎年報われないのでため息が
出るのだ。筆者は韓民族の堅実な「精神」を世の中に知らせなければならないと思うので、相変ら
ず世界の「隈精神」位置にある韓国文学を残念に思い、その存在感が現れることを心から望む。
毎年ノーベル賞が逸する時、「自動的に」聞こえてくる言葉がある。韓国文学は英語あるいは他の
言語への翻訳がとても難しいということだ。韓民族だけの特殊情緒は英語に翻訳するこが真に難
しいという。一言で言えば、失敗したいいわけだ。
どこの国文学でもその国だけの固有な情緒が現れるものだが、唯一韓国人だけが変で、変な情
緒を持って変な文学が誕生して、それで翻訳が難しいとは...純然たるいいわけだ。韓国文学のよ
り根本的な問題を直視しなければならないだろう。
(中略=翻訳料金が安いことをあげ、翻訳者の待遇改善の必要性を主張)
よく「ソンビの国」韓民族という。しかし、その名称にふさわしい韓国文学がその水準かといえば疑
問視される。今日、この世界化の時点でしかし明らかなのは、韓国文学の行く道が遠く、そのため
文学関係者たちの「情熱」が要求される。世界は「良い」韓国文学を待っている。ここにそのある主
軸が「翻訳」だ。翻訳家たちの翻訳業の至難な労苦とその高級な作業は百回恩返し受けても当然だ。
キム・スンオク
ソース:朝鮮日報ブログニュース(韓国語) "翻訳家をお願いして!"-韓国文学発展のための苦言
URLリンク(blog.chosun.com)
関連スレ:
【書籍】 「韓国文学が津波のように全世界を席巻」~世界が「ポスト申京淑」を探している[04/18]
スレリンク(news4plus板)