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2010年12月24日08時25分
提供：朝鮮日報
韓国サッカーの期待の星、ソン・フンミン（18）＝ハンブルガーSV＝が、
ドイツ・ブンデスリーガの今シーズン上半期の「最高の新人」に選ばれた。
ブンデスリーガが23日、公式ホームページで発表した。
ホームページは、10月のFCケルン戦でのソン・フンミンのデビューゴールを紹介。
ボールを浮かせてGKをかわし、落ちてきたボールに左足を合わせたもので、
このゴールがチームメートのファン・ニステルローイから称賛された、との説明が添えられた。
また、2008年に大韓サッカー協会の優秀選手海外留学プログラムでハンブルクに渡ったソン・フンミンが、
今ではニステルローイやムラデン・ペトリッチ、パオロ・ゲレーロらと共に、チームの攻撃を主導していると紹介。
ソン・フンミンはこの日、国際サッカー連盟（FIFA）が選ぶ「10代の有望選手23人」にも名を連ねた。
ソン・フンミンは現在、済州島・西帰浦での韓国代表の合宿に参加しており、
来年1月のアジア・カップへの出場が有力視されている。
合宿を指揮する趙広来（チョ・グァンレ）監督は、
ソン・フンミンについて「サイドで鋭い動きを見せた。
アジア・カップで起用できる優れた選手」と称賛した。
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