09/06/26 21:43:36
23日発売の米誌フォーリン・ポリシーは2007年1月に就任した国連の潘基文事務総長について、
歴代事務総長の中でも特に指導力や存在感を欠き、「国連を無意味な組織にした」と酷評する論説を
掲載した。英誌エコノミストも最近、潘氏の管理・調整能力不足を指摘する記事を報じており、任期切
れの11年をにらみ「再任阻止に向けた“潘降ろし”が始まった」(国連外交筋)との見方もある。
任期(5年)の約半分を過ぎた潘氏については、自身が最重要課題に挙げる地球温暖化問題も含め
大きな実績はなく、欧米諸国の支持を失いつつあるとも言われる。 (共同)
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