08/11/04 00:04:53 0
来季プロ２０年目を迎える広島・前田智徳外野手が巻き返しに燃えている。
今季は主に代打要因でわずか８４試合、打率２割７分、２９打点、４本塁打の
平凡な結果に終わった成績同様、もう一つ取り戻さなければならない
数字があるからだ。
それはインターネットのオークションサイトなどで売買されている前田智徳
直筆サイン入り野球カードの市場価格。「こないだ久々にパソコンで
（オークションサイトを）見てみたら、オレのサインカードがタダ同然で
売られていてさぁ。ありゃあ、ショックだったわ。ついこの前までウン万円
だったのが、だよ。さすがにプロ野球選手のサインが価値ナシと言われるのはなぁ。
それを見て『おまえら見とけ、この野郎！』って思ったよ。何がなんでも成績を
アップさせて、自らのサインの相場も回復させようと奮い立ったのだ。
赤ヘルの２０００本男の逆襲が楽しみだ。
（東京スポーツ １１月４日（火）販売号より）