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また自身の発言から県議会で謝罪 川勝知事 「ことしの漢字」めぐる失言 ２年前には“コシヒカリ発言”で謝罪も…【静岡】
２年前「御殿場にはコシヒカリしかない」と発言し謝罪に追い込まれた川勝知事、２０日の静岡県議会で、またも自身の発言について謝罪した。今回は「ことしの漢字」についての発言だった。
（川勝知事）
「ご遺族への配慮、あるいはご遺族のお気持ちを逆なでるものであったと、誠にもって申し訳ないことで心からお詫びを申し上げたいと思う」
２０日の県議会で、自身の発言をめぐり謝罪をした川勝知事。発端は２０２２年の年末の記者会見だった
（川勝知事）
「水である」
川勝知事は、２０２２年１年を表す漢字を問われた際に、リニア問題への対応や、台風１５号の被害を例に挙げ「水」と答えた。“さらにひと言いえば”とした上で発言したのが…。
（川勝知事）
「牧之原市の幼稚園で、いたいけな子どもさんが熱気の中である意味水分を全部、体内から吸収されてお亡くなりになった、それもある意味で…広い意味で『水』と関係していると思う」
２０２２年９月に牧之原市で起きた、３歳の女児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件を例に挙げた。この発言について、牧之原市などが選挙区の大石健司県議は「あまりにも思慮に欠けていて不謹慎だ」と非難した。
（川勝知事）
「自分の思いであるとか考えが言葉足らずであるとか、あるいは認識不足であるなどで県民の皆様に正しく伝わらないことがあることをしっかりと自覚をして、以後こういう事のないように…」
（一部の県議）
「毎回言ってんじゃん」「失言暴言毎回謝ってんじゃん」
２年前のいわゆる「コシヒカリ発言」を受け「富士山に誓って生まれ変わる」と話していた川勝知事だが、またも自身の発言を謝罪することになった。
記事より抜粋。全文はソース。静岡第一テレビ。
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)