23/01/17 06:36:20.40 0Nl/LoBp0●.net BE:837857943-PLT(17930)
sssp://img.5ch.net/ico/u_utyuu.gif
この1年で200万部以上も減少した…全紙合計で3084万部しかない「日本の新聞」が消滅する日
■この25年間で「5376万部」から「3084万部」に
通勤電車の中で新聞を読むという朝の光景が姿を消して久しい。家庭でも食卓に新聞が載っている家はもはや少ないだろう。
紙の新聞は昭和を感じさせる小道具になりつつあると言っても過言ではない。それぐらい身近な存在から遠のいている。
■スマホが新聞を凋落へと追いやった
なぜ紙の新聞が読まれなくなったか。
言うまでもなくデジタル化・インターネット化の進展による情報ツールの変化がある。そういう意味では2008年は象徴的な年だった。
前年にスマートフォンの「iPhone(アイフォーン)」が発売され、携帯電話が情報端末として一気に注目されていった。
その後も紙の凋落が止まらなくなったのは、スマホが進化を遂げ続けたからだ。
今やスマホは「電話器」としての範疇を超え、「情報端末」や「カメラ」として機能が求められる複合機器になった。それをほぼ全員が携帯して
持ち歩く社会になったわけだ。それが情報パッケージとしての紙の新聞を凋落へと追いやった。
■「新聞をほぼ毎日読む」という大学生は1%
紙の新聞の部数激減が止まらないのは、若い世代がほとんど新聞を読まなくなったためだ。
■「ジャーナリスト」を育てる場所が減っている
紙の新聞の凋落は時代の潮流であることは間違いない。だが、それと同時に「公正中立」「両論併記」といった新聞ジャーナリズムが
長年かけて築き上げた価値観も急速に失われているように見える。
紙の新聞の凋落がジャーナリズムの崩壊を招かないことを祈るばかりだ。
URLリンク(image.news.livedoor.com)
URLリンク(news.livedoor.com)