22/12/09 09:06:42.20 5k3QTJgr0●.net BE:194767121-PLT(13001)
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書店には韓国情報の本があふれている。嫌韓本もあるが、多くは世界最先端とされる映画、音楽、アイドルなど。人気のグルメや
伝統料理を紹介した本も多い。
しかし本書『韓国併合』(森万佑子、中公新書)は「まえがき」で、「なぜ日本の植民地になったか」という日韓の根本問題について
書かれた一般向けの本はほとんどない、と記す。歴史学者による韓国併合についての日本の本は、1995年以降刊行されていない。
「その後併合以前の新しい史料が出てきたので、それが執筆の動機ですか?」
「それもありますけど、私の専門が地域研究としての朝鮮半島なので、朝鮮側の動向を彼らを主体に描いてみたかったんですね。
これまでの本は皆、日本が主体でしたから」
朝鮮半島は1910年8月から45年8月まで35年間、日本の植民地だった。
その前は、朝鮮王朝が500年以上続き、1897年10月に最後の国王・高宗が皇帝に即位して、国号を大韓帝国と改めた。
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