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■高速道路には「全量戻し」を求めない?
9日の定例会見で、地元テレビ局の記者が「知事就任以来、13年の間に、中部横断自動車道とか新東名など、鉄道以外でもさまざまな公共工事が行われている。今後、行われる工事に対しても、(県外流出する湧水の)全量戻しを求めていくという理解でよろしいか」と質問した。
これに対して、川勝知事は「リニアに関連して、あれが62万人の命の水になっている。しかも、(大井川の水の状況は)カツカツの状態になっているということだから、全量戻しというのは、掘削中に出るすべての水を戻すことだと有識者会議で言っているわけで、(JR東海のリニア工事という)個別具体的な話だ」と答えた。
この発言に対して、記者は「静岡経済新聞の小林氏(筆者)が本(『知事失格 リニアを遅らせた川勝平太「命の水」の嘘』飛鳥新社刊)を上梓されて、62万人というのは事実ではなくて、実際は26万人ではないかという記載があった。この本の中には、知事がうそを述べているという記述もある。(同書を)読んだ後、事実でないということであれば知事は法的措置等を取るのか?」と尋ねた。
川勝知事は「いちいち、いちいちですね、すべてのジャーナリストが書かれたことに対処するという、いまのところはそういうスタンスを持っていない」などと回答した。
筆者は、62万人の「命の水」が真っ赤なうそであることは同書に詳しく記した。川勝知事は同書を読んだうえで、リニアトンネル工事批判の論拠とする62万人の「命の水」が本当に真実なのか、ちゃんと説明すべきである。
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