22/01/26 12:05:28.39 826A/SHB0.net BE:306759112-BRZ(11000)
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―筆者のトム・ローガン氏は米ニュースサイト・週刊誌「ワシントン・エグザミナー」の国家安全保障担当ライター
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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ侵攻に乗り出す気配が濃厚となる中、
米同盟諸国の大半はウクライナ政府を支持し、
北大西洋条約機構(NATO)加盟諸国の中で脆弱(ぜいじゃく)な国々を安心させる行動を見せている。
しかしドイツは、ロシアの利益を欧米側の利益よりも優先するという、異なった対応を示している。
ドイツ政府の対応からは、厳しい現実が分かる。
それは、米国と第2次大戦後の民主的国際秩序が、中国・ロシアという2つの最も重大な安全保障上の脅威に直面する中で、
ドイツはもはや信頼できる同盟国ではなくなったということだ。
ドイツにとっては、安価なガス、中国向け自動車輸出、そしてプーチン氏を怒らせないことが、
民主主義に支えられた同盟諸国の結束よりも重要なように見える。
ウクライナの運命は、ドイツが担うべき責任の重さを伝えることになるだろう。
【寄稿】ドイツは信頼できる米同盟国ではない
安価なガスと中国向け自動車輸出、プーチン氏を怒らせないことを最優先する国
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