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携帯電話大手ソフトバンクの高速移動通信方式「5G」サービスの秘密情報を社外に持ち出したとして、不正競争防止法違反(営業秘密の領得)の罪に問われた元社員の合場邦章被告(46)の初公判が7日、東京地裁であった。合場被告は「情報が営業秘密にあたると認識していなかった」と述べ、無罪を主張した。
■「ガッツリ、やりましょう!」 転職先の知人に連絡か
冒頭陳述などによると、被告はソフトバンクに勤務していた2019年12月、5Gや基地局の情報を社外に持ち出し、翌年1月に楽天モバイルに転職したという。
検察側は、楽天モバイルに勤める知人に「機密情報を持ち逃げしましたので、ガッツリ、やりましょう!」とメッセージを送信したことをふまえ、「(転職先での)業務に利用しようとした」と指摘した。
弁護側は、情報が「ソフトバンク以外の人には利用価値がなく機密情報とはいえない」と主張した。さらに、多くの社員が情報にアクセスできる状態で「機密情報だとしても故意はなかった」と述べた。
ソフトバンクは今年5月、被告と楽天モバイルに対し10億円の損害賠償などを求めて提訴した。(新屋絵理)
ソフトバンク元社員が無罪主張 持ち出した情報「機密とはいえない」
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2021年12月7日 19時24分 新屋絵理
-----別記事-----
《楽天への「秘密持ち出し」否認 ソフトバンク元社員(2021年12月7日)》
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ソフトバンクの元社員は「持ち出した情報を営業秘密だと認識していなかった」と述べました。
合場邦章被告はソフトバンクから楽天モバイルに転職する直前に「5G」の技術情報など営業の秘密を不正に持ち出した罪に問われています。
初公判で合場被告は「営業秘密だと認識しておりませんでした」と起訴内容を否認しました。
弁護側は「ソフトバンク以外に利用価値がなく、有用な情報にあたらない」と無罪を主張しました。
検察側は冒頭陳述で「被告は『機密情報を持ち逃げしたのでがっつりやりましょう』と知人にメッセージを送っていた」と指摘しました。
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