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東京・江戸川区で基礎疾患のない30代の男性が自宅で容体が急変し、新型コロナで死亡していたことが分かりました。
記者
「男性はPCR検査を受けたその日の深夜に容体が急変し、自宅で亡くなったとみられています」
関係者によりますと、死亡したのは江戸川区でアパートに1人暮らしの30代の男性で、先月29日、母親に電話で体調不良を訴え、今月1日に病院で「軽い肺炎」と診断され、PCR検査を受けました。
しかし、その翌日の2日、「連絡が取れない」という知人からの通報で警察官が駆け付けたところ、男性が自宅で死亡しているのが見つかりました。死因は新型コロナ感染症でした。男性に基礎疾患はなく、先月25日に1回目のワクチン接種を受けていたということです。
東京都によりますと、都内では先月6日と今月6日にも新型コロナに感染した、いずれも基礎疾患のない30代の男性が自宅で死亡しています。
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