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ホテルに23連泊し姿消す、無銭宿泊の疑いで逮捕 実名予約だったため発覚
2021年6月23日 17:20 名古屋テレビ放送
名古屋市内のホテルに23泊したにも関わらず、宿泊費などあわせて約70万円を支払わなかったとして35歳の会社員の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、愛知県一宮市の会社員、迫憂泰容疑者（35）です。
警察によりますと、迫容疑者は、宿泊費を支払うつもりがないにも関わらず、去年7月から8月にかけ名古屋市内のホテルに23泊するなどした疑いがもたれています。
迫容疑者は、23泊分の宿泊料金（約52万円）のほか、ルームサービスやラウンジで注文したハンバーガーなど117点の飲食代（計約16万円）を支払わなかったとみられています。
警察の調べに対し、迫容疑者は「そのままです」と容疑を認めています。
事件の2日後、「連泊していた客が金を払うことなく姿を消した」とホテルの従業員が警察に相談したことから事件が発覚しました。
ホテルを予約する際、迫容疑者は実名を使っていて、警察は、動機や余罪などを調べています。
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