21/04/20 17:17:19.29 nNRQmcSr0.net BE:279771991-2BP(1500)
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鄭義溶（チョン·ウィヨン）外交部長官は20日、コロナ19ワクチン確保の為の「韓米ワクチンスワップ」について「今米国側とかなり真剣に協議している」と明らかにした。
チョン長官はこの日、国会外交統一委員会緊急懸案質疑で「先週、ケリー米大統領気候特使が（韓国に）来た時もこの問題に関して集中的に協議した」とし、このように述べた。
チョン長官は「韓米間ワクチン協力は多様な関係で重層的に行われている」と付け加えた。
これに関し、国民の力を持つ朴振（パク·ジン）議員は「米中間で戦略的曖昧性を維持しているが、これを早く破ってこそワクチンを含む対外関係が解決できる」とし「クワッド（Quad·米国·日本·オーストラリア·インドが対中牽制のために構成した協力体）に参加せずにワクチン協力ができると思うか」と質問した。
これに対し鄭長官は「もちろんワクチン分野での協力が同盟関係で優先的に考慮しなければならない」としながらも「米中間の対立やクワッド参加とワクチン協力は直接関係がないと思う」と述べた。
続いて「米国や欧州連合（EU）などでもワクチン問題は政治·外交的事案とはデカップリング（脱同調化）することを原則としている」と付け加えた。
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